約1300年前に鶴見岳の爆発によってできた熱湯の池、海地獄は、海の色に見えることがその名の由来です。別府地獄の中で最大の海地獄。展望台にのぼると、コバルトブルーの池を眺めることができます。
血の池地獄は日本で最も歴史ある天然の地獄で、一言で表すと"赤い熱泥の池"です。池一面が赤く染まっているのが特徴で、地下の高温、高圧下で化学反応を起こし生じた酸化鉄や酸化マグネシウムなどを含んだ赤い熱泥が、地層から噴出し堆積するために赤くなります。
高さ90m、年間4万人の利用客でにぎわう別府市を代表する観光スポット。展望台からは別府市街や別府湾を360度一望することができます。