清水港から駿河湾フェリーに乗ってユネスコ世界ジオパークに認定された伊豆半島へ。
車も積み込みできるので、西伊豆ドライブにはフェリーがおすすめ。売店も充実しています。この日は見えませんでしたが、空が霞んでないと富士山が見えます。
伊豆半島へ上陸したら、土井港から車で堂ヶ島を目指します。
堂ヶ島はジオパークに認定されており、独特の景観を持つ島々周辺や洞窟をクルージングできるんです。土井港から約40分くらいです。
堂ヶ島へ到着。眺めはすごくよくて、とにかく海の色がきれいです。沖縄に行かなくてもこんなクリスタルブルーの海が楽しめるなんて。
不定期で花火も開催されるらしく、スケジュールをあわせて泊りで夜に行くのもおすすめです。
堂ヶ島でまず行きたいのは堂ヶ島のトンボロ。
干潮時には海の中から道があらわれ、徒歩で三四郎島へ行くことができます。
潮の流れに左右されますので事前に潮位表を確認した方が良いです。
そして今回の旅で堂ヶ島に来た目的はこれ。堂ケ島洞くつめぐり遊覧船。1500円で乗れます。
クリスタルブルーの鮮やかな海の色がきれいでなのに加え、ジオパーク認定されている海岸がとてもダイナミックです。
特に印象に残ったのが象島。某人気海賊漫画にでてきそう。
波に揺られながら、遊覧船でクリスタルブルーの海を巡ると洞窟が見えます。これがこのクルージングのメイン天窓洞です。
島々を周ったら洞窟へ入ります。
洞窟を遊覧船で進んでいくと、光が差し込んでいる場所に出ます。ここが天窓洞。
上に穴が開いていて太陽の光が差し込んでいることからこう呼ばれています。光に照らされ海水も青い。
天窓洞の真下は光が入り幻想的です。イタリアや沖縄に美しい青の洞窟はありますが、なんと伊豆にもあるんです。
天窓から入ってくる太陽の輝きが暗い洞窟内を包み込み神秘的な空間が広がっています。