矢切の渡しは江戸時代初期、重要な交通機関でした。反対岸の畑仕事へ向かうときや、寺社への参拝、日用品の購入の際に利用され、「金町・松戸の渡し」と呼ばれていました。以前は各地で「渡し」が行われていましたが、現在定期的に運行されているのはこの松戸にある「矢切の渡し」のみです。歌謡曲や、映画などで有名になり、年間20万人以上もの人が乗船する時期もあったそうです。現在は3月〜11月の間だけ運行されています。
新柴又駅から1,023m
松戸駅/バス/10分徒歩/30分 バス停「旧矢切高校」まで
松戸駅からバスで17分(バス停「矢切の渡し」まで(土休日のみ運行))