4. 並んででも食べたい一品
朧八瑞雲堂 / 生銅鑼焼き
朧八瑞雲堂(おぼろやずいうんどう)は京都市北部に店を構える知る人ぞ知る超人気和菓子店。
最寄りの駅まで徒歩8分とお世辞にもアクセスが良いとはいえないこの場所に早朝から多くの人が並びます。
お目当てはこの分厚い「生銅鑼焼」(340円)。
未だかつて見たことのない厚みとずっしりとした重みはインパクト絶大!
早い時はオープンから20分で売り切れてしまう超人気スイーツです。
こちらは季節限定の「桜」(340円)
抹茶同様、分厚い厚みにずっしりとした重み。
季節限定の種類も楽しみの一つです。
絶対にゲットしたい京都を代表する超人気和菓子にトライしてみて。
5. フルーツ大福の火付け役
フルーツ大福 / 仁々木
京都で人気のフルーツ大福といえば、祇園四条駅近くにある「仁々木」。
今や関西ではフルーツ大福の人気が定着していますが、こちらはフルーツ大福の火付け役としても知られています。
店内にはフルーツ大福の他にも様々な和菓子が並びますが、ほとんどのお客さんがフルーツ大福を買っていくので驚くはず。
「菓実の福」と呼ばれる仁々木のフルーツ大福は季節のフルーツを白餡で包んだ贅沢な一品。
気になるお値段は4個で約1,500円と京都に存在する和菓子の中でもハイレベル。
それでも一口食べればそのお値段に納得せざるを得ないでしょう。
手土産として自分へのご褒美としてぜひ一度食べてみてください。
6. 和菓子造りも体験可能
老松 / 和菓子
創業100年を超える老舗和菓子屋「老松」。
店舗は写真の嵐山店の他に北野白梅町店と大丸京都店など百貨店にも出店しています。
老松の魅力といえば婚礼菓子、茶席菓子のほか、京都の歴史をふまえた風土菓など、種類が豊富で様々なシーンに利用できること。
その理由として「菓子は、人と人との間をとりもつコミュニケーションツール。菓子を通して、京都の歴史と文化を伝えたい。」との思いが込められています。
また老松ではその思いにそうように、和菓子作りの体験教室も実施しています。
貴重な体験は京都旅行の思い出になること間違いなしです。
7. 最高級の材料が織りなす和菓子
宝泉堂 / 豆菓子
京都の静かな住宅街に馴染むように門を構えるお屋敷。
こちらは京都に3店舗を構える老舗和菓子店「宝泉」。
3店舗の中でも唯一日本庭園を眺めながらお茶菓子がいただけるとあって世界中からお客さんが訪れるお店です。
屋敷内でいただく場合、お抹茶セットは(950円)。
四季をイメージした生菓子はひとつひとつに職人の技術を感じます。
屋敷内でも楽しむことが可能ですが、せっかくならお土産も購入してみて。
宝泉堂といえば、最高級との呼び名の高い丹波黒大豆を使用した和菓子が人気のお店。
「宝泉堂の手土産」をお持ちしたと伝えれば喜ばれること間違いなしの銘菓です。
古都京都には数百年の歴史を持つ和菓子の名家からメディアで紹介される話題の最新和菓子まで盛りだくさん!
今回は実際に食べてみたおすすめ和菓子を特徴別に厳選して8選ご紹介します。ぜひ京都土産の参考になさってください。