札幌大通にある狸小路商店街は外国人観光客も多く賑わうアーケード商店街で有名です!
この商店街の発祥の歴史は明治時代に遡ります。
北海道開拓使が置かれた頃にこの辺りに飲食店が立ち並んだことが始まりと言われているそうです。
名前の由来は諸説ありますが「昔この地区に狸がいたこと」や「この街頭に立つ客引きの怪しさや手口を狸に例えた」ことから狸小路商店街と呼ばれています。
平成13年2月14日に愛媛県松山市にある「松山中央商店街連合会」と〝狸”が取り持つ縁で姉妹商店街の提携をしました!
今回はそんな狸小路商店街の6丁目へ向かいます!
http://www.tanukikoji.or.jp/
こちらが外国人が多く通い詰める人気のバーです。
狸小路商店街は国際色が豊かで外国人向けと思われるお店が多く立ち並んでいますが、時間によってはあまり人がいないので外国人のお客さんと交流してみたいのなら19時以降がオススメ!
ただし20時以降だとお店が満席になってしまうこともあるそうなので注意が必要です。
■営業時間
16:00~翌3:00(L.O.)
■平均予算
¥1,000~¥1,999
http://tk6.jp/
店内は国際的な雰囲気が漂う空間です。
2階はパーティースペースとなっていて貸し切ることもできるそうです。
大きなテレビが何台も設置されていて様々なスポーツの映像が放送されていました!
席の案内などがあるわけでなく自然に好きな席に座るスタイルも外国的でした。
この日は空いているテーブル席へ。
16:00~19:00はHappy Hourということでドリンクの料金が少し安くなっています!
ドリンクやフードをオーダーしたらその場で料金を払うというスタイルなので、日本の居酒屋やバーとは随分イメージが違っていて面白いですよ!
メニューも日本語と英語で書かれているので「全部英語だったら注文ができないかもしれない…」という不安なあなたも大丈夫です!
友達同士で飲んでいると店員さんが微笑みかけてくれたり、外国人のお客さんから「Hi!」と声を掛けられたり…。
この空間にいるだけで自然と英語力が試される状況になります(笑)
時には外国のお客さんに「ショットをしよう!」と声を掛けられたりもしますが、お酒が強くない人は無理は禁物ですよ!
※ショットとはアルコール度数が強いお酒をショットグラスで一気飲みすることを指すそうです。
英語が得意な方にはもちろんですが、これまで英語力が試される空間に行った経験がないという方にもオススメしたいスポットです!
「言いたいことが英語で出てこない」というもどかしさから英語をもっと勉強したくなるはず!
さらに外国人の友達ができたらコミュニケーションを取る際に自然と勉強しなければならない状況ができるので日常的に英語力が試される機会が増えます。
コミュニケーションツールとしての英語を身につける機会を与えてくれるTK6に行ってみませんか?
2020年東京オリンピックの開催に伴って日本では国際化が進み、これからさらに英語の需要が高まると言われています。
現在日本の学校では小学校、中学校、高校と英語教育が行われていますが、果たしてあなたの英語は本当に通用するのでしょうか?
今回は北海道札幌市内で
「外国人と交流したい!」「英語を使って話をしてみたい!」「でもそんな機会がなかなかない!」
と考えているあなたに気軽に国際交流ができるオシャレなバー「TK6」をご紹介します!
TK6という店名の由来は札幌狸小路商店街の「たぬきこうじ6丁目」にあるから、とのこと。
お店に通うお客さんだけでなく店員さんも外国人が多いので自分から話し掛けに行くことができなくても自然と外国人の人と交流する機会が生まれます!
異文化交流を楽しんでさらには外国語の勉強にもなるので一石二鳥なスポットですよ!