1981年に公開された作品『駅STATION』のロケ地となっている増毛町の駅前にある風待食堂。
今では風待食堂の中が観光案内所となっていて職員さんが映画の撮影当時のお話をしてくださります。
映画の裏話が聞けちゃうかも!?
また、映画の名シーンを切り取ったパネルが展示されていたり、作品がテレビで上映されていたりと映画の魅力を存分に堪能できますよ!
2016年に留萌線の留萌~増毛の廃止が決定したためJRで訪れることができるのは今だけです!
1999年に公開された作品『鉄道員(ぽっぽや)』の舞台となっている幌舞駅。
本当は幾寅駅(いくとらえき)という名前の駅なのですが、映画製作のために一部を改造して使われたとのことです。
幌舞駅の看板が残ったままなんてとっても粋ですよね!
現在は無人駅となっていますが現在も根室本線が運行中!
1日に約15本の列車が行き来しています。
待合室も映画撮影時とほぼ同じように残されているとのことなのでタイムスリップしたような気分になれること間違いなし!
撮影に使われた電車やキャストの方々のサイン、作中に登場するだるま食堂が近くにあるのも魅力です!
1997年に公開された作品『幸福の黄色いハンカチ』(しあわせのきいろいハンカチ)は作品を見たことがない人でもきっと1度くらいは聞いたことがある高倉健さんの有名作ではないかと思います。
その感動のエンディングの舞台となっている幸福の黄色いハンカチ想い出広場は夕張市内にあります。
撮影時に使われた真っ赤なファミリアが展示されていたり、
来園した人たちのたくさんのメッセージが館内中にびっしりと貼られています。
また黄色いハンカチがたなびく光景も圧巻です。
※撮影当時は高倉健さんの訃報が流れた後でたくさんの人が訪れていたため館内の写真はここに載せることができません。
■営業時間:9:30~17:00
10月13日以降、9:30~16:00
■入場料金:大人520円/子ども310円/シニア(60歳以上)410円
季節によっては休業や営業時間の変動があるようなので訪れる前にはHPをご確認ください
以上の高倉健ゆかりのロケ地は映画のファンはもちろん、これまで作品を観たことがない人でも楽しめる魅力いっぱいのスポットです!
あなたも憧れの映画俳優・女優になった気分で作品の舞台に立ってみては!?