到着してまずご覧頂きたい風景はこちらです。
展望台として用意された2階ほどの高さから一望できるこの景色。次々と織り成す光と音楽の融合。よく見ると、この光の風景の中にはあちこち人影が。そうです。この中を歩けてしまうのです。よし!降りてみよう!寒いし即決です笑
展望台は常に混み合ってます。5分程度で次の方へ譲って頂けるとありがたいですね。何回でも登れますので。
入場、駐車場共に無料。臨時送迎バスも出ていました。
光の中を歩いてみると、次々と表情を変えるオブジェたち。ぼんやり見つめ続ける人、写真を撮っている人、パーフェクトヒューマンに合わせて踊り出す我が娘…思いおもいに楽しんでいる姿が見えますが、その人達もこの景色に染まっていると感じられました。
続いて、光のトンネル、輝く動物たちを通り過ぎると、小さな小屋が。この中では、吐息にさまざまな形が浮かび上がるアトラクションが!これは寒さを楽しむ素晴らしいアイデアですね。ハァーッと息を吐くと浮かび上がる「PPAP」の文字…大人気ですね。
この先にとっても暖かい休憩所があります。ドリンクなどもありましたが、ここでは我慢することをオススメします。楽しみは取っておくタイプなので
アクティブなカップルとお子様連れの方にオススメ。
チューブ滑りは、雪というより氷の滑り台。ルージュの選手になったような滑走にスキージャンプの選手のように飛び出してしまうのではないかと思ってしまうほどの駆け上がり。油断してると大人はボーリングのピンのように弾き飛ばされてしまいます。踏ん張ろう。
続いて「凍るしゃぼん玉」。この日は前日に雨が降るほど気温が上がっていたので(それでもマイナス気温でしたが)なかなか凍ってくれませんでした。極寒の日に是非チャレンジを。
続いてスノーラフティング。ここが唯一の有料でした。大人500円、子供400円。とっても跳ねます。振られます。雪が容赦なく顔に掛かります。マフラーやネックウォーマーで顔を覆いましょう。鼻水が出ていても気づかないくらい顔の感覚が無くなったりします。それも楽しみのひとつですかね。
最後は、温泉で手を温めているところです。十勝川温泉が目の前にあるこの場所。お湯の中に手を入れるととっても暖まります。が、タオルやハンカチ必ず持参して下さい。そのまま手を出して歩くとキンキンに冷えます。これは試してみても面白いのでしょうが、そのままでは危険だと思います。
ちなみに足湯もありました。
さて、ここからです。
冷えて、冷えて、我慢して冷え切った身体をあたためる方法その1。温泉に泊まってしまいましょう。こちらの観月苑さんからは、やや距離はありますが歩いて会場まで行けますし、送迎バスもあります。ホテルに戻って温泉にゆっくり浸かる。この為に冷やしてみました。そう言えてしまうくらい、いい湯です。
お泊まりの方にもうひとつご提案。あえて帯広市街にお泊まりください。
その理由は、やっぱり美味しいものを食べて頂きたいから。フードバレーとかち、美味しいものに事欠きません!
屋台も有名ですが、更に東側に「十勝乃長屋」という通りがあります。その名のとおり長屋にたくさんのお店が並んでいますが、今回オススメなのは、「鉄板 蕎麦 お好み焼き 笑顔」さん。いつもなんだかにぎやかで、夜遅くまで満席が続きます。理由は、マスターがイケメンだからでしょうか。誘ったら一緒に飲んでくれるからでしょうか。記念撮影にも応じてくれるから?いえ、美味しいんです料理が。
写真にあるオムそば、実は焼きそばを頼んだのにちょっとサービスしてくれたんです。粋ですね〜。これは通ってしまいます。
お店を出る前には、必ず記念撮影をどうぞ。