水沢うどんは、「水澤観音」に参拝する人々が、旅の途中におなかを満たせるようにという目的から提供が始められたと言われています。
その歴史は、400年ほど。
水澤観音の参道には、約4kmに渡ってうどん店がずらり!別名「水沢うどん街道」とも呼ばれています。
その中でも、「田丸屋」さんは、元祖と言われて、天正10年(1582年)創業。厳選された素材から作られる自家製粉・手打ち麺が特徴です。
やはり、水沢うどんを食べるなら、”もりうどん”でしょう。
水沢うどんは、やや太めでコシがあり、透き通る感じの白い麺で、つるっとしたのど越しが特徴。
つけ汁は店ごとに工夫されており、主にしょうゆだれとゴマだれがあります。
水沢うどんを食べるなら、ぜひ、ゴマだれを試してみてくださいね。
私が頼んだのは、「ほてい様福膳」(二色つゆ)
もりうどんに、これまたこのあたりの特産の舞茸の天ぷら&野菜天、小鉢ニ品がついてます。
やっぱり、水沢うどんを食べるなら、舞茸のてんぷらは必須です(笑)
とっても大きく、それでいて、サックサクに仕上がった天ぷらは、うどんとの相性も抜群ですよ!
そして、こちらは「ばらのりうどん」
うどんは、少し細麺。冷たいものと、温かいものが選べ、たくさんののりをかけていただきます。磯のかおりが、うどんの美味しさをひきたてます。
そうそう!一緒にウィルキンソンのジンジャエールも頼んでみました。
これがですね、かなり大人な味www
でも、美味しかったです♪
今回、ご紹介した「田丸屋」さんは、いつ行っても混雑必須!土日には、30組待ちなどは当たり前!
ですが、従業員のみなさんのテキパキした対応で、待ち時間はそれほどでもありません。
ちなみに、水沢うどんはランチ営業のみです。
群馬・伊香保方面にお越しの際は、こちらの水沢うどんを是非ご賞味くださいませ♪