車を降りて、目の前に広がる世界は、まさに江戸時代。
江戸の繁栄を象徴する日本橋の大店が立ち並び、一歩入るとそこは鬼平が闊歩した本所深川が現れます。
「羽生」の提灯が、情緒のある姿を演出していますwww
こちらのコンセプトは…
HPによりますと、東北自動車道は、江戸時代の日光街道~奥州街道の現代版にあたります。
羽生PAのそばにある栗橋には、栗橋関所があり、江戸の入口として、「入り鉄砲に出女」を厳しく取り締まっていたそうです。
そこで、羽生を江戸の入口として、昔懐かしい世界にタイムスリップしてほしいとの事らしいです。
確かに、この風景だけみたら、まさかサービスエリアだとは思いませんよね?
この日、いただいたのは、「本所さなだや」さんの”ざるそば”
なかなかいいお味でした。
パーキングの定番のお蕎麦ですが、ざるそばでこのクオリティーはそう出せないと思います。
3月1日からは、”揚げ餅そば”が登場!すでに人気メニューになっているそうです♪
こちらでは、なんとっ!うなぎも食べられちゃいます!!
うなぎの「忠八」さん。
1897年の創業以来、川魚一筋に商ってきた卸問屋『鯉平』が、素材を厳選し、伝統の技で腕をふるいます。
パーキングエリアでうなぎなんて、びっくりです。
しかも、中ではちゃんとした職人さんが仕上げているではないですか!
本当にびっくりしました。
えっ?お味ですか?
もちろん、美味しかったです。
そして、こちらの行列の絶えない場所は、他にも。
外の「屋台連」には、ここの名物の”しゃも焼き” 中には、高級食材の軍鶏肉がたこの代わりに入っていて、青のりと一緒に香ばしく焼き上げられております。これは「鬼平江戸処」でしか味わえない逸品ということで、いつも行列ができてました。
他にも、江戸情緒たっぷりな要素がたくさん。
そこにいるだけで、なんだか楽しめちゃいます。
実は、こちら、高速に乗らずに、一般道からも行けるとの事。
なので、食事やお土産を買うだけに、行ってみるのもいいかもしれないです。
これからの行楽シーズン、トイレ休憩だけに寄るにはもったいない!羽生パーキングに、ぜひ、お立ちよりくださいね♪