一見、よくある駅チカの気軽なカフェ・バーに見えますが、タミルズの語源は「ただ通過する場所ではなくそこから活力を得て旅立つ」というものなのです。そして大手町以外にも、池袋、品川にあるカフェ・バーです。そして大手町のコンセプトは「東欧」なのです。
何が東欧なのか?と気になりますが、それ以上に、エントランスからも一見して分かる、桜の満開度に圧倒されつつ、店内へ。
オフィス街の側にありながらというべきか、あるからこそともいうべきか、よくわかりませんが、「タミルズオオテマチ」は何と、ブレックファースト、ランチ、ディナー、そしてバータイムと、オールデイユースのお店なのです。
でも今回紹介する、店内お花見プランに関しては、個人的には、断然、ディナー利用がオススメ!
このライブラリーラウンジの心地よい雰囲気と桜のミスマッチを最大に楽しめるのが、ディナータイムなのです。
写真の左は、期間限定のスペシャルドリンク、桜ハイボールです。
桜がたっぷり中に入っていて、目にも美味しいハイボールを二人で乾杯!なんていいですよね。でも、一人がアルコールは苦手、という場合でも、こちらのお店は、ソフトドリンクが意外に充実しているのです。
写真の右は、生搾りグレープフルーツジュースです。
乾杯が終わってからが、このお店の本領発揮です!
屋外のお花見では、お弁当を持参する場合も多いですが、大人数のお花見ならともかく、こじんまりとしたお花見の場合には、フードの充実は期待しづらいですよね。
ところがタミルズでのお花見では、充実のフードを楽しみにながら、という意外と難易度が高い状況をあっさりクリア!
期間限定メニューではありませんが、魅力的なメニューの一部をご紹介します。
まずは、野菜からという人もさいきん多いですが、サラダや野菜たっぷり目のお料理はこちらです。
「葉野菜たっぷりグリーンサラダ」
「ホタテのマリネ」
「三陸産ムール貝のブルームーン蒸し」
さらにこのお店の看板メニューはこちらです!
「特製アイスヴァイン」
お食事のシメのパスタも大人気メニューなんです。
「豚ほほ肉の煮込みパスタ」
口の中でとろとろにとろけるお肉との想定外の遭遇に感激でした。
タミルズでのおすすめデザートを紹介します。
「ティラミス」はコーヒーの味が強すぎずとてもマイルドでマスカルポーネチーズを味わえるタイプのものですり
「アイスクリーム」は、適度な甘さとスライスひたアーモンドのトッピングが素敵でした。
どうでしたか?
満開の桜の下、これだけ充実したメニューを楽しめるのは、タミルズのお花見ならではです。
今回の撮影場所のタミルズ 大手町店以外に品川や池袋の駅ナカにあるタミルズでも、お花見を楽しめるので、是非行かれてみて下さいね。