新宿西口大ガード近くにあるたもいやんせは、九州のじあが楽しめる居酒屋です。ランチタイムには、鶏肉を中心にしたメニューが展開されており、前々から気になっていたお店なので入店してみることにしました。
店内は、大衆居酒屋スタイル。カウンター席、テーブル席合わせて30人マックス入るかどうかでしょうか。夜に来れば、日本酒におつまみ、博多の水炊き鍋などを注文して飲み会を開くのにちょうどよいお店だと思います。
お昼13時過ぎに来たためか、混雑はそれほどしていなかったため、のんびりとくつろぐことができました。
ランチタイムは、宮崎の日南地方にまつわる3種類のメニューからチョイスすることができます。
・チキン南蛮
・もも焼き 塩かたれ
・カツオ炙り重
メインの一品にご飯、あら汁(味噌汁)、お新香が付きます。宮崎県には行ったことがないので、どのメニューにしようか悩みましたが、宮崎定番料理の1つである「もも焼き」(1100円)を注文。焼き鳥では塩が好きなので、もも焼きの塩の方を選びました。
もも焼き塩のランチが運ばれてきました。鷄の炭火焼がボリュームたっぷりお皿に乗せられたがっつりメニューで、食べ応え十分。副菜の小鉢も多めで、満足ランチ間違いなしです。
宮崎名物料理のもも焼きの塩の味は、串焼き屋で鶏肉の塩を思い浮かべてもらえれば分かりやすいと思います。もも焼きの鶏は黒がかったワイルドな見た目ながら、口に入れるとぷりっと柔らかジューシー。焼き串よりもサイズ感が大きいのも嬉しいポイントです。
もも焼きの塩はまさに、お酒が飲みたくなる一品!でも午後からまた仕事なので、お酒を注文したくなる気持ちをグッとこらえ、午後の仕事に向かいます。ぜひ、夜に訪れたいお店です。
宮崎名物のもも焼き。一度食べたらやみつきになるほどの絶品料理を食べに、たもいやんせに訪れてみてはいかが。