大阪の梅田駅周辺をウロウロしていると、開店前から行列ができるお店「蛸之徹」を発見!看板に、大きなたこさんがいるのでそれが目印です。
だいたい徒歩3分くらいなので駅チカですね~。
大阪といえばやはりたこ焼き・・・!
観光に来た私は迷わず入りました(笑)
このお店の人気の理由は、”自分でたこ焼きを作れること”!
もちろん屋台でプロの人に焼いてもらうたこ焼きも美味しいですが、せっかくなら作るところから体験しちゃいましょ☆
ちなみに、たこパを含め私は今までたこ焼きを自分で作ったことが1度もなかったので、かなり苦戦しました。
そういうときは店員さんに作りかたを聞くか、店内の作り方の説明表を見ましょう!
まずはメニューの中から、好きな具材のたこ焼きを選びます。どれも700円前後で、とっても安いです。他にも、昔焼(とんぺい焼きのようなもの)や、焼きそば、お好み焼きなどがあります。サラダやどて煮などの小料理は、300円台のものもあります。
これは普通のメロンソーダなのですが、ドリンクにもこうやってお店のトレードマークが書いてあって可愛いですね。
ソフトドリンクだと310円です。お酒も500円しないものが多いので、昼間から飲みたい人はぜひ~。
ここのお店のたこ焼きのポイントは3つ!
まず、1つめは「出汁」。1979年の創業以来から変わらないブイヨンとバターを混ぜた秘伝の出汁が使われているため、たこ焼きにもその旨味がしみ込んでいます。
2つめに「具材」。国産品を使用し、職人が選んだ新鮮な野菜や蛸を毎日仕入れているため、1つ1つの食感やフレッシュさが楽しめます。
最後は、「タレ」。たこ焼きといえば普通はソースですが、その既成概念はこのお店で壊されます(笑)
「ゴマ醤油」や「酢醤油」、「たこつゆ」「ソー酢(ポン酢&ソース&隠し味」などの種類豊富な6種類のタレが選べます。
今回はノーマルにソースにしたのですが、「ソー酢(notソース)」がとても気になりました…。
今回は、「たこシソチーズ焼」(720円)「カレーたこ焼」(700円)「昔焼 豚玉」(750円)「豚焼そば」(690円)を注文しました。
特に変わりダネだった「カレーたこ焼き」ですが、マヨネーズやソースをつけなくても、生地にしっかりと味がカレーの味がしみ込んでいて、おいしかったです!そして意外と紅ショウガと合うんです。
「たこシソチーズ焼」は、1口食べたらチーズのマイルドさが口の中に広がります。”たこ×チーズ”はあるようでないので、流行らせたいですね…!
シソの味が程よいさっぱり感を出してくれました。
こちらは普通にソースとマヨネーズをかけて食べるのがおすすめ。
こんないいっぱい頼んだのに、4人で割ったら一人1,500円ちょっとでした。2人で来ても2,500円ぐらいですね。お財布に優しい!
たこ焼き=ソース以外に楽しみかたに挑戦したいのであれば、「蛸之徹」に行ってみてください!!
【営業時間】[月~土]11:00~23:00(フード 22:30)
[日・祝]11:00~22:30(フード 22:00)
【定休日】不定休
【店舗HP】http://takonotetsu.co.jp/