品川にある今井屋 本店は、駅中央改札を右手に真っ直ぐ進み、港南口を目指します。品川インターシティ内にあるグランパサージュという商業施設内にあるお店で、12時〜13時は近隣のオフィスビルで働くサラリーマンで賑わいます。品川 今井屋本店とどこか高級そうな店構えをもとに、ランチメニューを見てみると、意外とリーズナブルに食べられそうな価格帯。エントランスに「一串入魂」という文字が躍り、串焼きに力を入れているような印象です。
店内はインターシティを見渡せるテーブル席と半個室のテーブル席があり、場所柄もあって商談や会食にもぴったりな造りとなっています。和を連想させるインテリアは、日本を訪れる外国人にもウケがいいのではと思います。
ランチタイムに入店したため、OL同士や会社の仲間とのグループが多く見られました。
品川 今井屋本店は秋田産の比内地鶏や茨城産の筑波鶏を使用したランチメニューを堪能できるのが魅力。
鶏もも肉の唐揚げ御膳や鶏南蛮そば、地鶏の親子丼から鉄板ステーキ御膳など、がっつり食べられるラインナップが勢ぞろい。どれも魅力ですが、今井屋本店の王道メニューで、究極の親子丼と称される「半熟とろっとろ・究極の親子丼」(1200円)を注文。国内産の地鶏をたっぷり使用した本格派親子丼がどんなものか楽しみです。
親子丼が運ばれてきました。単品ではなく、ランチセットとして、お味噌汁と漬け物、小鉢が付いてきます。器はシックな感じでいいものを使っているからか、箸やお椀が持ちやすい印象を持ちました。
究極の親子丼と言われるほど、半熟たまごと柔らかい比内地鶏が絶妙な絡みで、ころぞ絶品と言いたくなるほど!ここまでジューシーで口当たりがやさしい鶏肉はあまり味わったことがありません。量はボリューム満点な親子丼ではないので、女性でもおすすめできるメニューです。値段も1200円とそこまで高くなく、贅沢な一品を味わえるため、週1くらいのペースでも通えるお店かもしれません。
品川で親子丼を食べるなら、ぜひ今井屋本店に足を運んでみてはいかがでしょうか。