本当に伏見稲荷最近混んでますね？外国人観光客No.1集客を維持し、なんか駅舎も豪華になってるしびっくりです。
一方伏見自体も徐々に浸透しているようですが、伏見バブルとまでは行かないよう。割りと市内中心部に戻っちゃう人が多い印象です。
伏見という地域は、個人的に東京で例えるなら…板橋とか荒川みたいな感じかな？
がやがやして、地元感強いみたいな印象なんですが、一方で安土桃山や酒造地域として面白い歴史も詰まっています。
ちなみに私は親戚が多く住んでいるのもあり、伏見の味わい深い感じがずっと好きです。
東京でも急に鶯谷とか谷根千がオシャレになり始めることがあるくらいですから、伏見女子旅が流行ることもそのうちあるのでは…？
今回ご紹介するのは地元ではすっかり有名な洋食店です。
サラダの店、というぐらい美味しいお野菜が美味しいお店、サンチョ。エモーショナルな外観がかわいい。室外機に伏見感もありつつ、表の美味しそうなショーケースから抱く期待を越える、色とりどりで食べごたえも抜群のお料理を頂けます。河原町にも系列店があります。
ところで、イタリア風のロゴとデザインの上、何か気になりませんか？
実は、この伏見店は酒蔵を改造して作られたリノベーション建築なんです。
内装は天井が高く、ステンドグラスや壁面風のインテリアなど、のどかでおしゃれな雰囲気です。
大人数での予約も、早めにお願いすれば取りやすい席もあります。
メニューがかわいい！サラダとステーキが有名ですが、コーンスープも個人的にオススメです。
何よりお値段！
ボリューム満点のスープとサラダ、グリル２品が選べるディナーコースで2000円です！これが伏見のいいとこ！
和風ステーキと、ホタテフライのセットを選択。
サラダは、ホワイトアスパラガスのサラダにしました。これでハーフサイズなんです。
サラダの新鮮さとボリュームが本当に魅力的なんです。大きめのサラダだけ頼んでも全然満足感高そう。
グリルは他にも、かにクリームコロッケなどチョイスも豊富です。
以上サンチョをご紹介しました！
デザートも、２日前に予約すれば美味しいチーズケーキが楽しめるんです。その他、バナナジュースやメロンジュースなど、喫茶やパーラーにも負けないオシャレかわいいカフェメニューもあります。
夕方はかなり混むので、隙間時間を利用してぜひ京都に長く愛されてきた味を楽しんでください。
伏見の魅力は、引き続きご紹介していきます！
伏見稲荷バブルの一方で、見過ごされがちな伏見の魅力。「地元感強い」下町の雰囲気に、安土桃山や酒造に関する歴史も詰まってる。伏見稲荷でエキゾチックジャパンするだけではもったいない！愛され続ける名洋食店を紹介します。