今回の旅は、山梨方面へのドライブ旅。
となると、中央道を走ります♪
って事で、途中、朝ごはんを食べる場所をチョイスしておかなければ…と、思って寄ったのがこちら!
「談合坂サービスエリア」です。
こちらは中央道でも、人気のサービスエリア。
特に「談合坂あんぱん」は不動の人気らしいですよ(*^^)v
こちらの詳しい様子はこちら!
https://play-life.jp/plans/24297
高速道路を降りて、目的地の「恵林寺」に向かう途中、朱い鳥居を発見!
しかも、かなり大きな、立派な鳥居だったので(画像がなくスイマセン)これは寄ってみなくては…と。
車で向かった先にあったのは甲斐国一之宮「浅間神社(あさまじんじゃ)」でした。
見た感じ、とても広い神社のようです。
早速、中に入ってみましょう♪
駐車場に車を停めて、境内に歩いていきますと、途中、こんなオブジェが…
動物がモチーフになった、数字の石たちがずらって並んでいます。
とても可愛いです♪
その前を歩いていきますと、鳥居の前にでます。
鳥居をくぐると、随神門があります。
左右に神像(随神)が安置されています。随神とは御祭神をお護りする神様の事です。
とても立派な造りの門です。
その随神門の前を通り過ぎ、駐車場と反対側に向かうと、何やらお社があります。
「山宮神社遥拝所」
社伝によると、垂仁天皇八年(前22)正月に神山の麓に創建。
これが現在の当社摂社である「山宮神社」であり、当社創建の地とされています。
現在の当社鎮座地から、東南に2km程の地で、蜂城山の近く神山と呼ばれる、山の麓に鎮座しているそうです。
ここからその「山宮神社」をお詣りできるようにしてあるんですね。
さらに、その側には「陰陽石」
これは夫婦円満、子授けのご利益があるそうです。
実は、こちらの神社のあちこちに同様のものがあります。
もしかしたら、ご利益のあった方の奉納なのかもしれませんね。
こちらが拝殿になります。
とても立派な建物です。
ここでご由緒を…
第十一代 垂仁天皇八年(約2千年前)正月始めて神山の麓にお祀りされた。
今ここを山宮神社と称して摂社となっている。
第五十六代 清和天皇の貞観7年富士山大噴火の翌年(865年)12月9日、木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)を現在地にお遷ししてお祀りされている。
甲斐国一宮であって延喜の制に於ける明神大社である。
明治4年5月14日国幣中社に列格。
不思議なのは、こちらの御本殿の向きなのですが…
鳥居から見て、左側に位置し、しかも、本殿の向きは右方向にあります。そう… 正面ではないんです。
何か意味があるのでしょうね、きっとwww
また、本殿左側には立派な松の木が。
樹齢200年以上の松でその名も「亀の松」
昔は、鶴の松と対だったと言われています。
境内の裏手の方には、たくさんの石の像がありました。
祓門から入り、十二支の石像がずらりと並びます。
ここでは自分の干支にお詣りしましょう♪
その先にある「成就石」に立ち、御本殿を拝みます。
そうすると、格別に神様に近づけるんだとか…
みなさん、ぜひ、やってみてくださいね。
その先には「富士石」
こちらもなんだかご利益がありそうな感じです。
神社にありながら、なんとなく楽しい雰囲気を醸し出している場所でした( *´艸`)
こちらがオリジナルの御朱印帳になります。
表には神社の社殿と富士山が描かれており、裏面は桜模様となっていて、外国人の方にとても人気があるそうです。
色は紺と赤の二色があります。
こちらの神社には、他にも珍しいものがあります。
社殿裏手には、夫婦梅と名付けられた山梨県の天然記念物となっている梅の木があります。
こちらは、夫婦梅という名前ですが、2本の梅の木がある訳ではなく、不思議な果実がなるという珍種。
1花で2果(側面で癒着)を結ぶ珍種であり、実が2つくっついている事から夫婦梅と呼ばれているそう…
お詣りの際には、こちらもぜひ見ていただきたいです。
今回は、偶然見つけた鳥居から、素敵な神社さんへのお詣りとなりました。
では、目的地であった場所に参りましょう!