今回は、グルメとリラクゼーションを楽しむ女子旅がテーマ。
というものの……それ以外の決まりはノープラン。計画表をたてたわけじゃないし、思いつきでのんびり楽しも〜♪というゆるい旅をレポートします。
雑談しながらいろんなものをちょこちょこつまみ食いしたいという欲望も満たすべく、まず立ち寄ったのは東武日光駅をでたところにある『さかえや』さん。
ここで楽しめるのは、メディアでもよく紹介される「あげゆばまんじゅう」です。
湯葉を嫌いな女子ってあまり見たことないのですが、意外と共感してくれる男子って少ないんですよね。
ふんわり柔らかい湯葉が衣になっているので、持っているだけでもなぜだか癒されます(ふにふにの感触が気持ち良いんです)。
食べてホワホワッ……冬の厳しい寒さが身にしみる。
程よい塩っけとあんこの甘みが絶妙に絡まって、めちゃくちゃ美味しい!
デザートスタートの旅なんて贅沢ですよね♡
さて、車で数十分移動して鬼怒川方向に向かいます。
『れすとらん八家』さんは、日光の美味しい料理が食べられる老舗レストラン。
蕎麦や天ぷら、地酒などが楽しめます。
が! ここでも私の心を掴んで離さなかったのは「湯葉」。
(とにかく湯葉が好きなんです。けど、一緒に行った女子2人も同じものを頼んだので、おそらく湯葉が女子人気高めなのは間違いない)
レアな「湯葉丼」が食べられるのもココならでは。
あんかけになった湯葉が白いご飯の上にふんだんに使われています。
白いオムライスに和風あんかけがかかっているようなイメージ。
口の中に入れた瞬間に「湯葉!!!」って感じ。
湯葉の存在感120%増し増しで楽しめます。
とろ〜りあんかけもとっても優しくて、炭水化物を食べているなんて忘れちゃう。
「飲む物みたいに食べちゃった」というパワーワードが友達の口から飛び出しました(笑)
ちなみに、先ほどの『れすとらん 八家』さんは2Fにあるのですが、1Fはなんとバームクーヘンが販売されています!
このバームクーヘンもめちゃくちゃ人気。
お土産にも喜ばれそうだし、デザートにもいけちゃう!
ちなみに試食もあるので、本当にデザート感覚で一口もらっちゃうのもアリです。
クリスマスムード満点な店内もとっても可愛い。
そして今回の女子旅のメインとしていた鬼怒川温泉に到着!
お邪魔したのは『花の宿 松屋』さん。
1,000円札一枚で、のんびりの気のゆくまま温泉を楽しむことができます。
お宿の外に「花と浪漫号」なるレトロな車があるのが特徴。
『花の宿 松屋』さんは館内にも女子が好きそうな飾りがたくさんあるので、オシャレに日本らしさを楽しむこともできますよ。
この日は昼の早めの時間帯でもあったからか、幸運にも貸切状態でお風呂を楽しむことができました。
というわけで見せちゃいましょう……! 禁断の女湯を。
この日は雪がちらつくほどに寒い日だったのですが、窓の外には紅葉も見られます。
渓流沿いにあるお宿なので、めちゃくちゃ絶景なのも嬉しい。
露天風呂がとにかく絶景な『花の宿 松屋』さん。
めちゃくちゃ寒い思いをして外にでることにはなりますが、その後に浸かるお風呂がとにかくもう……♡(言葉にならない)
お風呂の中には、ひらひら舞い落ちたと紅葉が浮いて「なんだか大人っていいなぁ」なんてじんわり。
お湯の温度も低めに設定されているので、長時間楽しめるのも満足度が高い理由かもしれません。
日帰り温泉は異性と出かけるより、同性と出かけるのがおすすめ。
だって、女湯と男湯が別々になっていると、でる時間をあらかじめ設定しておく必要があるわけですから。
(リラックスすることが目的なのに、時間に制限なんてかけたくないじゃないですか?)
冬の寒さを素肌で感じながら、暖かいお湯の中で語られる最近の近況や悩みやこれからのこと。
普段話すことのない深い話もできちゃうのが、裸の付き合いってヤツです。
『花の宿 松屋』さんは、人形や本がたくさん置いてある談話室などがとても充実しています。
その雰囲気もとってもレトロで可愛い!
カメラを持っている人は、ぜひ館内をうろうろしてフォトジェニックな写真を納めて。
女性向けのお宿だなぁ、なんて改めて感動しちゃいました。
車にもどって1時間弱。
東京へ帰るのに一番アクセスの良い宇都宮へ向かいます。
『パンケーキファクトリー』はこれまた女子受け抜群なインテリアが可愛い!
クリスマスを意識するこの季節は、外にある大きなテディベアもそれ仕様にチェンジしていました。
こんな大きなテディベアに会うことはなかなかない!
ぜひここでも記念撮影を。
ちなみに、お店の中にはビッグサイズのしろくまさんもいます。
夜はここで思う存分ガールズトークを楽しんで。
糖分摂取量が多いのは、今回は見逃してください(笑)
ちなみに宇都宮から新宿までは約2時間。乗り換えなしで行けるので、別にドライブじゃなくてもいけちゃうかもね♪