品川駅アトレ口から歩くこと5分の品川シーズンテラスで開催されている、やきいもテラス。
全国各地から焼きいも屋さんが大集結する、やきいも好きによるやきいも好きのためのフードフェスです。
ここ数年、毎年この場所で開催され、品川の冬の風物詩イベントになってきています。
そんなやきいもテラスの初日(2019年1月28日)に遊びに行って来ました!
品川シーズンテラスの入り口で配布されている袋は必ずもらっておきましょう。
中には、お店の位置が書かれているマップと、ウェットティッシュ、マスクが入っています。
あと遊びに行く前の準備としてお芋が落ちて汚れてもいい靴、またオフィス街でビル風がとても冷たいので暖かい服がマストです!
開催期間中、毎日11:00〜スタートするこのイベント。
11:00ぴったりに会場についたら、すでに入り口付近のお店はこの行列!みんな来るのはやっ!
みなさんの焼きいもにかける情熱を感じました。それでは早速、気になるお店を巡って行きます!
まず並んでみたのは、埼玉の焼きいも屋さん「OIMO cafe」。
やきいもテラスの公式ツイッターで紹介されていて気になったので来てみました。黒板に書かれたお芋の紹介や、車に書かれたお芋ができるまでの写真、包装紙まで様々なデザインがかわいく、やきいもテラスイチSNS映えするお店認定!
ここで注文したのは、やきいも豚汁(400円)。
ゴロゴロとさつまいもが入った、薄めの優しい味の豚汁で、お芋の味がよくわかります。
まずは豚汁で体を温めましょう。
そんなアツアツ豚汁を飲みながら並んだのは、福井県のお芋屋さん「ヒゲ商店」。
たしかにスタッフのお兄さんが全員ヒゲだ…。かつレジのお兄さんの手には金のブレスレット…イカシテルゥ!
とても長い行列で、お店がはるかかなたに見えます。でも豚汁があるから大丈夫。行列のお供に豚汁が最適です◎
並ぶこと5分程度。とみつ糖蜜芋(300円)をいただきました。とてもとろっとしていて歯がなくても食べられそうなほど!そしてとても甘い!名前の通り蜜がすごく、手が蜜だらけに。
続いては、湘南から来ている焼きいも屋さん「SEAED」で焼きいもブリュレ(500円)をいただきました。
このお店に並んでいる人のほとんどが、焼きいもブリュレを注文していましたよ。
ザラメ砂糖のざらざら感と、お芋のとろっとした食感がおもしろい!江ノ電が書かれている包装紙もかわいいですね♡
もっといろんな焼きいもを食べたいところですが…1人で行ったので3種類が限界でした…。
なんと、今年は15店舗・100種類以上の焼きいもが用意されているそう!(誰かを誘ってリベンジするのもアリだな…)
お気に入りのお芋が見つかったら「#品川やきいもテラス」のタグをつけてSNSでシェアしましょう。
寒空の下で食べる焼きいもは、いつにも増しておいしい気がします!家族や恋人、友達と分け合えばそのおいしいさはさらに倍増するかも♡冬のとっておきの思い出になりそうですね。
会場には野外こたつも!こたつに入りながら焼きいもを頬張りましょう。
数はそれほど多くないので、相席の場合もあります。
室内で焼きいもを食べたい人は、品川シーズンホールを利用してください。ホールが解放されていて、室内で座って焼きいもを食べられます。ゴミ箱も完備。
そのほか、お芋グッズがあたる「いもくじ」や、お芋の被り物がかぶれるフォトスポットも!ぜひ恋人や家族、友達と楽しんでください。
…芋のまえでは、皆平等。
…なんという名言だ。
どんな人に対してもお芋は優しく、幸せにしてくれます。寒い冬に、温かい思い出を作りたい人はやきいもテラスへどうぞ!〜2019年2月3日までの開催です。
※お芋の販売状況や、リアルタイムの情報は、会場入り口にある掲示板、または公式ツイッターを参考にしてください。
やきいもテラス 公式ツイッター
やきいもテラス 公式HP