まず向かった先はこちら。
九州の中でもマイナーな(気がする)大分県の、さらに「国東半島(くにさきはんとう)」をピックアップしたカフェ兼アンテナショップです。
国東半島ってどこだろう?と、旅好きの私でも思ったほど、福岡の人もあまり知らないのではないでしょうか?
知らない場所の観光情報、美味しい食べ物などをカフェ空間を通して知ることができるのはとっても面白い取り組みですし、
これからの旅先の情報を得ることができて、一石二鳥な気分♩
可愛いパッケージの商品もたくさんあるので、お土産もいかがでしょうか?
旅していないのに、旅した気分になれるお得感も嬉しいですね。
今度は天神イムズの3階にやってきました!
ややっ・・・なんだか気になる暖簾が下がっているお店があるぞ。入ってみましょう。
ローカルデベロップメントラボは、“ローカルが新しい(プレミアム)!” をコンセプトとして、
“食とくらし”、“野遊び”、“ツーリズム”をキーに、ローカルの新たな価値観に出逢い、考える場として品物などを提供しているそうです。
確かに、地方の人が考える価値観と、都会の人が地方に生み出す価値観って、全然違ったりすることがあるんですよね。
都会の人がローカルを生まれ変わらせる方向性は、今の地域活性化を鑑みて、あってるのかもしれませんね。
私たちの身の回りにある「食」を中心に、ローカルから生まれるいろいろな食材が置いてありました。
伝統的なおもちゃやお米・卵などの食品、お茶、いろいろな品物を取りそろえていました。
みなさん、意外とご存知でないかもしれませんが、
世の中にある赤ちゃんのための玩具「ガラガラ」は、英彦山のガラガラが発祥なんですって!
面白い知識も増えるや増えるで、とっても面白いですね。
ローカルといえば、本土を想像してしまいがちですが、
普段の生活でここまで離島を意識することがない!と叫ぶお店、「離島キッチン」。
こちらは全国の離島の食材やお酒をとおして、離島を知ってもらう、興味を持ってもらう、離島ファンを増やす。
そんなお店です。
ランチとディナーと営業しており、ディナーでは「今月の島特集」という実際にスタッフが島に行き、生産者と交渉した上に取引をしている食材の特集があるそうです。
スタッフが直にローカルと関わっているから、スタッフさんもかなり詳しいんですね・・!
なんと、離島出身のスタッフも何人かいるらしいので、オススメの島情報・移住情報をぜひ聞いてみてください♩