本日は大阪から車で約1時間半。
兵庫県の北部丹波市にやってきましたー!
まずはおすすめのランチスポットをご紹介。
春日インターを降りて西へ3分ほど走らせると見えて来るのが「good time 」。
アメリカ一色のウエスタン風の外観が目印です。
ドアを開けてびっくり!
西部劇にでも出てきそうなウェスタン風の店内はとにかく世界観が半端ない!
気さくな奥様が笑顔で迎えてくれました^^
オーダーすることも忘れて店内を観察。
本格的なバンドセットもあり、定期的に仲間が集まってライブも開催するのだそう。
またオーナーご夫妻は矢沢永吉さんのファンということで店内には永ちゃんのレアグッズも置かれていました!
SNSを見たファンが全国から足を運ぶのだそう。愛に溢れてます!
私たちが来店した直後に400cc超えの大型バイクに乗った1名のライダーもご来店。
常連さんのようでママさんと「先日は九州を一周してきたよ〜」など仲良く会話されていました。
店内には複数のモニターが設置され、外に止めた愛車の様子を確認することができます。
またライダーの聖地アメリカのルート66の映像が流れるなどアメリカンな雰囲気も抜群!
オーダーしたのは人気の「ロディオ・バーガー」(1,600円)と「ウェスタン・バーガー」(1,600円)。
メニューはその他、パテ約500gの超特大ウィルソン・バーガーやサンドイッチ、カレーやパフェもありました♩
ハンバーガーは全てが手作り!一般的なハンバーガーショップの2倍の厚みをした分厚いパテにバンズはパン屋さんの特注品。
カリカリジューシーなベーコンがサンドされたロディオ・バーガーは特製ソースがたまらない!
バンズからはみ出るほどの分厚い卵がサンドされたウエスタン・バーガーは肉汁が溢れ出す!
サンドイッチには特大ポテトもセット。さらには+200円でドリンクをセットにすることができます。
お腹いっぱいになったら、白毫寺へGO!
北東に車を走らせること約15分。
交差点勅使(ちょくし)を左折し176号線から283号線へ。交差点角には小さな看板が立てられていました。
さらに「白毫寺九尺ふじ」と書かれたのぼりも等間隔で立っているので迷わず向かうことができました。
見よ!この大自然を!マイナスイオンたっぷり癒されます。
雄大な山々の足元に広がる田んぼでは忙しそうに地域の方が田植え作業を行なっていました。
白毫寺の駐車場は白毫寺に最も近い第1駐車場から最も遠い第7駐車場まであります。
警備員さんによると「第7駐車場からでも歩いて10分ほど。」ということで、今回は第7駐車場に車を止めて向かうことにしました。
ちなみに駐車場代は無料です。
第1駐車場と第2駐車場は満車で順番待ちの車が列をなしていました。
第1駐車場にはお手洗いもあるので、白毫寺へ参拝する前にここで済ませておくと良いでしょう。
こちらが約1,300年の歴史を有す天台宗の古刹「白毫寺」。
初夏を感じる新緑に包まれた境内では、時より吹く風によって葉が擦れ重なり合い、涼しげな音が聞こえてきます。
この日は25度を超す初夏の気温でしたが、森に囲まれている為か気持ち涼しく感じることができました。
受付で拝観料300円を支払い境内へ。
境内には巨大な七福神の像や鮮やかな鯉が優雅に泳ぐ心字池、仏教の守護神とされる孔雀など見どころも満載。
こちらの御朱印も令和を迎えたこともあり多くの人が足を運んでいました。
藤は境内横の広場に咲きます。
広場を囲むように咲く、藤は今が見頃。毎年GWが見頃になるとのことですが、今年は少し遅れて見頃となりました。
白毫寺の藤は「九尺藤」と呼ばれ、全長120m、幅9mの藤棚に咲いています。
花穂は長いもので150mにも及び、153cmの私が歩いていても頭にぶつかるほどの長さです。
おすすめのビューポイントは腰を下ろして、少し下から眺めること。
美しく咲く藤が視界いっぱいに広がりまるでカーテンのよう!
日陰となった藤の下は涼しく初夏の暑さを忘れさせてくれます。
白毫寺の藤は広場と山間の2段からなっており、上から眺めることも出来ます。
雲ひとつない青空に雄大な山々、その足元に広がる藤はまさに絶景!
今朝までビルに囲まれたコンクリートジャングルにいたなんて嘘のよう。
白毫寺は紅葉も見頃。
真っ赤な紅葉に囲まれた薬師寺は藤とはまた違った風情を感じます。
その奥、白毫寺の入り口近くには「この世とあの世をつなぐ橋」と呼ばれる太鼓橋が掛かっていました。
いかがでしたか。
白毫寺の9尺ふじは5月上旬から中旬が見頃!
大阪からだと車で片道約1時間半しかかからないので、関西ドライブにもおすすめです。
ぜひ足を運んでみてください♩