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ロサンゼルス観光で人気のダウンタウンへ 無料のThe Broadと旅の締めはホテルの絶景バーで乾杯!

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2019/07/08
ロサンゼルス観光で人気のダウンタウンへ 無料のThe Broadと旅の締めはホテルの絶景バーで乾杯!

こんな人におすすめ

・ロサンゼルスにある絶景夜景スポットを知りた人
・ロサンゼルスにある無料の観光スポットを知りたい人
・ラ・ラ・ランドのファン

今回ご紹介するのはエンターテイメントと海の街アメリカロサンゼルス!
今回はロサンゼルス観光に外せない無料の美術館The BROADと映画ラ・ラ・ランドに登場する穴場スポットを巡り、
最後にはロサンゼルスの夜景を一望できる絶景スポットをご紹介します。

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

Downtown

やってきました〜!ロサンゼルス!
本日は次々と高層ビルが立ち並ぶ注目の最新スポットダウンタウンへ。

街にはヨーロッパ調の年季を感じる背の低い石造りの古いビルが立ち並ぶと思いきや、
その間を縫うように近未来を想像させる高層ビルが建地並ぶなんとも不思議が広がります。

数十年LAに住む友人に話を伺ったところここ数年で景色が一変したのだとか。
都市開発が次々と進み、最新スポットも次々と誕生しています。

Angels Flight Railway

まず訪れたのはSouth Hill StreetにあるAngels Flight Railway。
単調な色をした無機質なビルの合間で存在感を放つオレンジ色のケーブルカーは映画ラ・ラ・ランドの劇中にも登場する人気のスポット。
ケーブルカーを登った先には絶景が!...と言いたいところですが、高さがないので景色は普通です。笑

Bank of the West

ケーブルカーを登った先にはちょっとした庭が広がり、目の前にはアメリカを中心に600店舗を展開するメガバンクBank of the Westがそびえます。
腰をかけられる場所もたくさんあり、周辺で働く人々の憩いの場所になっているよう。

The Broad

そこからSouth Grand Aveへ向かうと見えてくるのがロサンゼルスでは外せない人気の観光スポット「The Broad」。
こちらは世界的に有名な現代美術界の巨匠の絵を無料で見ることができる超人気スポット。

実はこちらのTheBroadはアメリカの長者番付を決める「Forbes 400」で58位に番付されているロサンゼルスの不動産王Eli and Edythe Broad夫妻の個人美術館。
夫妻は週に1作品を購入するほどアートが好きなんだとか。(ちなみに1作品と言っても額が桁違いです。)
そしてThe broadの総工費は約140億円!それを無料で市民に開放するなんて!もう、ただの良い奴やん!笑

今回はそれほど並んでいなかった為、列に並びましたが、事前予約しておけば、列に並ばず見ることができます。
ちなみに常設展は無料ですが、期間限定の企画展などは有料です。

The Broad

建物は3フロアで構成されており、1Fはショップと一番人気のインフィニティーミラールーム、2Fはオフィス、3Fがメインの展示室となります。
ちなみに光に包まれた幻想的な空間を満喫できるインフィニティミラールームは行列のため断念。

館内には様々な作品が並び、子供から大人まで幅広い世代の方が芸術を楽しんでいます。
人気の秘密は入場無料に加えて、英語が話せなくとも見て楽しむことができのもポイントでしょう。

The Broad

そしてThe Broadへ来て最も驚くポイントと言えば、世界的に有名なアーティストの作品を見ることができること。

誰もが「どこかで見たことある」と感じるANDY WARHOLの「Small Torn Campbell's Soup Can」や
スプレーペインティングから始まり、没後、世界最高額の絵となった巷で話題のアーティスト、Jean-Michel Basquiatの作品。
キッチュなイメージを使った絵画・彫刻作品などで知られるJeff Koonsのballoon dogや世界最大の陶器で出来ているMichael Jackson and Bubblesなど、
誰もが「見たことある」「聞いたことある」そんな作品がずらりと並びます。
ここには日本の現代アートの巨匠、村上隆の作品もあり、海外のお客さんにも大人気でした!

The Broad

こちらも有名。
彫刻家ROBERT THERRIENのUnder the Table。
この大きさ伝わりますか?まるで不思議の国のアリスにでもなった気分です。笑
ネットに出ている画像ではみなさんペタペタ触っていますが、セキュリティの目が光っており、触るのはご法度です。

THE SHOP AT THE BROAD

1Fのショップも見どころのひとつ。
世界の巨匠たちのとにかく可愛い雑貨がずらり。
さすが現代アート、現代のお部屋のデザインや雰囲気に合うものが多く、自分用に買って帰りたいくらいでした!
友人はちゃっかり村上隆のTシャツをゲット。笑

InterContinental Los Angeles Downtown

美術館を後にしてダウンタウンの街中を散策して気付けば日も暮れすっかり夜に。
日本と異なりサマータイム中のロサンゼルスではどうしても時間の感覚がずれがち。

「せっかくダウンタウンへ来たのだから絶景を見に行こう!」と日本でもおなじみのインターコンチネンタルへやって来ました。
日本でインターコンチネンタルと聞くとANAを思い浮かべる方も多いでしょうが、
ロサンゼルスは大韓航空と提携しており、ビルの頂上付近では大韓航空のロゴがピカピカと光っています。

InterContinental Los Angeles Downtown

エレベーターに乗り一気に70Fへ。
ドアが開いた瞬間、目の前に広がるロサンゼルスの眩い夜景!
眩い光を放つコンベンションセンターやシェラトン、リッツ・カールトンなどの一流ホテルもなんだか小さく見えてしまいます。

Spire 73

そこからさらにエレベーターに乗り込みルーフトップバー「Spire 73」へ。
MIBに出て来そうな大柄でサングラスをかけたいかついスーツ姿のガードマンにしっかりと年齢確認をされ、いざ潜入!
ざっと見た感想は「大人のクラブ」と言った感じ。音楽は爆音ですが、みなさん小刻みにリズムに乗って品のある踊り方をしています。
シートは窓際に設置されたカップルシートらしきスペースの他に、大勢で座れる大きなソファや1人でもしっとりと飲めるカウンター席など用途に応じて使用できそう。

Spire 73

仕様は同じですが、奥には宿泊者限定のゾーンもあり、そちらは比較的混雑することなく利用できそうでした。

「ロサンゼルスの夜に乾杯」

今回は今注目されているロサンゼルスのダウンタウンエリアをご紹介しました。
美術館や建築など、まだまだご紹介できていないスポットがたくさんあるので、気になったからはぜひ実際に足を運んで見てください。

高井里美
大阪在住歴6年目 関西をお庭にする計画実行中 よく海外へふらっと行きます 一人行動が好きだけど孤独は嫌いなちんちくりん。
ロサンゼルス(アメリカ)×旅行・観光のプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。