熱海は都内から新幹線で40分という近さで、アーバンな温泉街を楽しめる忙しいオトナの癒やし町。
そんな熱海にある「熱海ベイリゾート後楽園」は、熱海の中でも老舗リゾートホテルで、土日だと1泊2〜3万円はかかる高級ホテル。そんな熱海ベイリゾート後楽園の中に、宿泊の10分の1の値段で楽しめるリゾートスパがあるのです。
その名も「オーシャンスパ fuua」!
日帰り入浴の温泉施設ですが、そのクオリティは本体・熱海ベイリゾート後楽園にも負けず劣らずです。
なんと言っても一番は、熱海の海を一望できるこの立ち湯露天!
まるで暖かな相模灘の中に立っているのかと錯覚させるくらい、地平線と温泉の淵がリンクしています。
日帰りでも何度か入りたくなってしまう高クオリティな温泉、アメニティもしっかり揃っていて、化粧水や乳液が備え付けなので安心です。
お風呂以外の施設もラグジュアリー。施設内には岩盤浴室が二種類あり、しっかり温活デトックスできます。
その他、程よい暖かさでおしゃべりしながらゆっくり過ごせる「温談浴」空間も。
こちらでは通常の岩盤浴のようにびっしょり汗をかくようなストイックな感じではなく、大切な人とゆっくりまどろみながらじんわりと温活することができます。
景観が素晴らしいのもfuuaのメリットの一つ。ゆっくり過ごせるラウンジからも、広い相模灘が一望できます。
テラスに出れば潮風を感じながら、熱海の海をガラスを通さずに一望できます。このクオリティで入館料2,000円代は本当に嬉しいですね…!
持て余しがちな温泉旅行でも暇つぶしがバッチリできるゲームラウンジも。
懐かしいテーブルゲームがあるかと思えば、テクノロジーチックなエアホッケーなどを楽しむことができます。
その他ジェンガなどのパーティーゲームも用意してあるので、仲間何人かでの旅行にも思い出を残してくれそうです。
館内ではがっつりごはんから手軽なスイーツまで、熱海のおいしさを満喫することができます。
萌え断なフルーツサンドや、流行のイチゴ串、熱海名物・牛乳瓶に入った「熱海プリン」など……。
お土産やさんも大きめの店舗が入っているので、ここだけで持ち帰るお土産も選んで帰れちゃいます。
ちなみにおすすめは「フルーツサンドのお店」にあるこちらのレモネード!
実は日本でのレモン発祥の地でもある熱海。熱海のレモンは通常のものよりも酸味が強いのですが、温泉で汗をかいたあとのこのレモネードがすきっとしていてとっても美味。
行き帰りは熱海駅までシャトルバスも出ているので、電車での利用もカンタンです!
通常の土日でもしっかり満喫して、余裕を持って帰ることができました。週末の予定がまだ決まっていないなら、ぜひ行ってみて!