長崎名物「トルコライス」をご存知でしょうか?
ピラフとスパゲッティ、トンカツがひと皿に盛られた料理で、長崎市内の洋食店や喫茶店でおなじみのご当地グルメです。
長崎っ子なら知らぬものはないメジャーグルメでありながら、なぜ「トルコライス」と呼ばれるのか?なぜ長崎のご当地グルメなのか?意外と知らない地元民が多いのです。
なぜ「トルコライス」と呼ばれるのか、色々諸説があるそうです。
一番有力な説が、中華のピラフ、和食のトンカツ、洋食のスパゲッティ、この食文化のミックス感が、東西の文化が交わるトルコに通じるということで、トルコライスという名前がついたといいます。
まるで、出島時代の長崎のようですね!
トルコの料理ではないんですね!
ニッキー・アースティンが長崎の中でも特にトルコライスで有名なのは、その種類の豊富さにあります。
なんとその数186種類以上!
定番なトルコライスから、独特なトルコライスまで様々なものですね。
スパゲティやピラフの種類が選べたり、かけられるソースの種類やメインの具が選べたり。
お客さんの要望を受け入れ続けていたらこんなメニューになっちゃったんだとか!
それにしてもどれを注文していいのか、メニューを見るほど迷宮入りしてしまいます…。
魚のフライをのせた、ベジタリアン向けのトルコライスもありますし、がっつり食べたい人向けのカツのトルコライスもあります。
決め方は、その日食べたい組み合わせと、全部食べ切れるか体調で選ぶのがいいでしょう。
ニッキー・アースティンは、トルコライスを提供しているお店の中でも特にガッツリなお店なので、ガッツリ食べたい食欲旺盛カップルにオススメのデートスポットです。
季節のフルーツがどっしりガッツリ乗った「カフェハマツ」。
今回はマスカットと巨峰のタルトを注文して、お持ち帰りに!
ケーキやタルトは持ち帰りができますし、店内のカフェブースでも食べることができます。
フルーツのみの販売も一部行っているようなので、いろいろな利用の仕方ができますね◎
あっさりめのタルトと、さっぱり美味しいフルーツが特徴のカフェハマツは、スイーツを食べたいけど胃もたれしちゃいそうな人にもオススメなカフェです!
浜の町商店街から元船町のほうに歩いてきました。
たくさん食べまくったので、腹ごなしに歩いていたところ、素敵なカフェをまた発見!
カフェの名前は「デモッソ・ノット・キーノ」。
店内では古道具の販売もしており、奥に進むとカフェスペースもあります。
ランチの時間帯をずらしていけば、割りかし空いているようで、ゆったり過ごすことができました。
手作りのチーズケーキなどのスイーツやドリンクメニューも充実していました。