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通が楽しむ東京グルメのテーマは「離島」?!日本橋「離島キッチン」から始まる離島ライフ

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2019/10/29
通が楽しむ東京グルメのテーマは「離島」?!日本橋「離島キッチン」から始まる離島ライフ

2012年頃から日本で高まる離島ブームはまだまだ底をつかないようです!
いろんな雑誌や新聞で離島の観光情報や取り組みが取り上げられるようになり、じわじわ知名度を広げていますが、まだ通な人しか知らないのも事実。
オリンピックの受け入れ先になっている島もあるくらいですから、島の食を食べて、遠くとも島を応援してみるのもいいでしょう!
そこで、最先端をゆく通が楽しむ東京グルメ「離島」を堪能できるお店をご紹介です♪

・掲載時点の情報です。最新情報については各施設のHPをご確認ください。
・紹介している施設等について、アフィリエイトプログラムを利用した広告リンクを設置している場合があります。

離島キッチン 日本橋店

全国の離島のアンテナショップ4号店

日本橋駅から少し歩いたところにある「野村ビル」の地下1階にお店があります。
パッと目につきにくいので、気づかずに通り過ぎてしまわないように注意です!

ガラス張りの建物の中には、島特有のカラフルな商品やお酒がズラリと並んでいるようです。
離島キッチン日本橋店は、食事は昼夜ともにビュッフェを楽しむ定額制の形式です。
お酒は別途の飲み放題で、立ち飲みスペースが用意されています。

店の半分は物販コーナーになっていて、たくさんの島の物販がズラーっと並んでいます。
日本にはこんな島があったんだ、こんなに島があるんだ、と非常に面白い情報がたくさん!!!

夜に立ち飲みでフラーっと飲みに来るか、ランチで丼とミニビュッフェのセットメニューを楽しむのがオススメです!

島小屋をイメージした離島の食とお酒を楽しめるお店
離島キッチン 神楽坂店離島キッチン 神楽坂店離島キッチン 神楽坂店

すだれや温かい雰囲気から、なんとなく島を連想させる「離島キッチン 神楽坂店」。
神楽坂駅から赤城神社を通り、路地裏の5分ほど歩いたところに店があります。
島小屋をイメージしてつくられた建物や内装からは、島ののんびりした雰囲気が感じられます。

メニューは日本橋店とは違い、ランチは定食などのセットメニュー、夜はお酒と食を丁寧に楽しむことができる仕様になっています。
記念日や大切な食事会の時の利用に良さそうな雰囲気です。
スタッフさんは8割くらい島が好きな方が多いんだとか!!
オススメの島や旅に行くのにうってつけの島を聞いてみてはいかがでしょう?

離島キッチン 神楽坂店
場所:東京都新宿区神楽坂6-23
アクセス:東京メトロ 東西線 「神楽坂駅」 出口1から徒歩2分都営線大江戸線 「牛込神楽坂駅」 A3出口から徒歩5分東京メトロ 南北線 有楽町線 東西線 ・都営大江戸線 「飯田橋駅」 B3出口から徒歩7分JR「飯田橋駅」 西口から徒歩8分 神楽坂駅から230m
営業時間:火〜日・祝 11:30〜15:00(L.O. 14:00) 18:00〜22:00(L.O. 21:00) 定休日: 月曜日 ※ 祝日が月曜の場合、火曜日をお休みいたします。 ランチ営業、日曜営業

むらむすび

離島だけじゃなく、「村」も今はアツイ

今日本でアツイのは島だけではありません。
全国の「村」もアツイんです!!

むらむすびは、全国の「村」の食材とお酒が食べれるお店です。
離島キッチン神楽坂店から徒歩10分ほどの場所にあります。

こじんまりとした店内で、お酒・お料理には一つ一つ温かみと品を感じます。

「村」という存在は時代を考えるとなくなっているものではないかと勝手に思っていましたが、
まだ村を存続させたい、残したいという熱い人がいることがわかりました!

一つ一つ、面白い食材・聞いたことのない食材がたくさんあります。
オススメコース料理でも出してくれるので、混まない平日にふらりと行ってみては如何でしょう?

幻の焼酎『青酎』を全種類飲める、幻のお店
青ヶ島屋

「日本の秘境」と呼ばれる場所はたくさんありますが、その中でも離島は特に数多くの島々が選ばれているでしょう。
そんな秘境の島の中でも、特に伊豆諸島の「青ヶ島」は東京の人はパッと思いつく場所ではないでしょうか。

就航率が非常に低く、断崖絶壁の島で、行くとすれば八丈島からヘリコプターで渡る方が確率が高いと言われている島、青ヶ島。
もうこれを聞いただけで、旅をできるかできないかという命運もかけられるほどの秘境です。

この青ヶ島屋の名物は、「青酎」!
「青酎」とは何かというと、青ヶ島だけで製造されている焼酎のことで、その作り方から従来の焼酎とは全く違います。
通なファンも多く、「東京で唯一、幻の焼酎『青酎』を全種類飲める店!」というのがウリなんです。

銘柄はぜんぶ「青ヶ島焼酎(青酎)だが、島の杜氏たちは全員自己流でつくっているので杜氏の数だけ風味が存在します。
だから、瓶にはそれぞれの杜氏の名前が書いてあるのです!
うーん、面白い。

青酎だけでなく、伊豆諸島の焼酎や、小笠原諸島のラム酒など、珍しいお酒も豊富に取り揃えているので、焼酎好き、変わったお酒好きにはもってこいのお店ですね。
もちろん料理も島のものや島を連想するものをメインに使用しています。
今回は、この刺し盛りをドーンと!!

青ヶ島屋
場所:東京都新宿区西新宿7-15-15 東宝観光ビル 2F
アクセス:西武新宿駅から218m
営業時間:11:45〜14:00(おかず無くなり次第終了) 17:00〜24:00 ランチ営業、夜10時以降入店可

実際に離島に行ってみるのもよし!

こういう離島を推しているお店に行ったら、なんだか離島に行きたくなっちゃいます!
青ヶ島の秘境っぷりにもドキドキワクワクしてしまいますよね。
東京からでも行きやすい島々もたくさんあるので、ぜひ機会があったら足を運んでみてください!

木下 愛
離島、お祭り、カメラ、洋画のラブストーリー、旅行が大好き。
東京・日本橋・人形町×デートのプラン
※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。