友達との何気ない会話や、会社の会議で「何を言っているのかよく分からない」と言われてしまった経験や「最近会社のチームの一体感が弱くなってきているなぁ…」と感じた経験はありませんか?
でも、「人と人とのコミュニケーションを改善するためには、すぐに何か出来る訳でもないしなぁ…」と多くの方が半ば諦めてしまう課題ではないでしょうか。
今回はそんな悩みを持った方におすすめのイベントをご紹介します。
それが、バヅクリの「未来言語部」。
未来言語とは、「みえない」「きこえない」「はなせない」状態で参加者同士がコミュニケーションを行うワークショップ型イベントの総称です。
ちなみにバヅクリとは「遊び、学び、つながる」をテーマにした月額会員制の遊びのコミュニティ。
さまざまな体験のプロである「部長」が中心となって、毎月10回以上のオンライン参加型のアソビ・学び・つながるイベントを開催、そしてコロナと戦うみなさんの生活に彩りと豊かさをもたらしてくれるサービスです。
子供から大人まで参加OK、部員でない方も一般・体験参加枠として参加できます。
今回は、そんなバヅクリが主催している未来言語部に参加してみました!
未来言語部の部長は、河カタ ソウさん。未来言語の共同創案者で、言葉の視点から主にブランディングやディレクションを行う仕事を世に広めています。
まずは、イベントの説明からスタート。
未来言語はゲームを交えた、ワークショップ形式で進んでいきます。
ワークショップは、以下のような流れです。
➀グループに分かれる
➁ランダムに「みえない」「きこえない」「はなせない」のカードを引く
➂引いたカードによって、アイマスク、イヤホン、マスクを着用
➃上記の状態で、しりとりゲームや連想ゲームをする
未来言語部に参加するメリット
・普段のコミュニケーションに足りない部分が見え、改善できる
・どんな場所でも使えるコミュニケーションを身に着けられる
・失敗を恐れずに積極的にコミュニケーションを取れるようになる
・会社の人とも楽しめるので、お互いを理解し合うことでチームビルディングを強化できる
etc
難しそうですが、早速チャレンジしていきましょう!
五感のうち1つでも欠けてしまうと、コミュニケーションを取るのが難しいと、ゲームを始めてすぐに気がつきます。
また、自分以外の人も五感のうちの1つを失っているので、ジェスチャーや絵などを参考にし、誰にどのツールを使えばいいのかをよく考えなければなりません。
これが本当に大変で、みなさん最初は戸惑っていました。
ゲームにチャレンジした後は、各々で反省点を紙に書いていきます。
自分のできなかった所や逆に良かった所をシートで振り返って、次のワークショップに活かしていきましょう。
ワークが終わったらグループ内で話し合い、全員がより早くコミュニケーションするためのルールを共有して作っていきます。
先程決めたルールを活かして2回目のゲームを開始します。
ルールがない時に比べて、グループメンバーが積極的に意思を伝えるようになって、コミュニケーションが円滑に進むようになりました。
完全に理解することは難しいけれど、相手に寄り添うことによって意思伝達ができるようになり、仲を深めることが出来ました!
→もっと表現力を磨きたい方はこちらのイベントもおすすめです!
いかがでしたでしょうか?
ワークショップ通して、積極的に意思を伝える大切さを学びました。
私は普段、言いたいことを言葉だけで伝える習慣がついてしまっていたのですが、
今回参加してみてジェスチャーや具体例などをもっと使って、相手の立場になって物事を考えることや、とにかく相手にイメージをしてもらうことが重要なのだということを学びました!
「未来言語部」は、五感を駆使し、面白いゲームを通して学びが得られる貴重な体験の場です。
ぜび、バヅクリの未来言語部で新しい世界を切り開いてみませんか。
バヅクリでは他にもBBQ部や図工部、クイズ部など色々なイベントが開催中!
人気のイベントはすぐに枠が埋まってしまうので、こちらのリンクからチェックしてみてくださいね!