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地元グルメで旅気分!なまら簡単!? 北海道のソウルフード「いももち」をお家で

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2020/05/20
地元グルメで旅気分!なまら簡単!? 北海道のソウルフード「いももち」をお家で
旅に出たくても行けない…そんなときは旅先のグルメをお家で作って「そこにいる」気分に浸るのがおすすめ! 今回の旅の行き先は北海道!道民ならだれでも知っているソウルフード「いももち」を作って、(気分だけでも)北海道に行けばいいっしょ!
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こんな人におすすめ

・食べ歩きが好きな人
・旅には地元グルメがなきゃ!という人
・北海道が好きな人

北海道はでっかいどう~!

農業王国北海道!

北海道のイメージと言えば、だだっ広い畑の風景を思い浮かべる人も多いでしょう。その畑で収穫できる野菜は生産量日本一を誇るものがたくさんあります。ジャガイモ、トウモロコシ、小麦、小豆…その中でも今回はジャガイモにスポットを当てたソウルフード、道民ならだれでも知っている「いももち」で北海道気分に浸ります!

道民大好き!いももちを作ろう!

「もち」なのに伸びない!?

いももちは別名「いもだんご」とも呼ばれ、その名の通り「いも」を使った道民に愛されるソウルフード。でも、もちなのに全然伸びません…。
もちもちっとした食感から「もち」やら「だんご」の名がついたという説もあります。でも、いももちの最大の魅力がこのもちもち食感
一度食べるとまた食べたくなる…病みつきになること間違いなしですよ。

材料はいたってシンプル

基本はこの2つさえあればOK!

基本の材料はたった2つ!(焼くときの油やトッピングは除きます!)
じゃがいも…3個ほど(大きさにより調整してください)
片栗粉…1カップ
これだけで作れる手軽さも魅力なんですね。

※画像のじゃがいもは規格外のもの。農村に住んでいると近くの農家さんがくれます。味は店で売っているのとまったく同じなのに、育ち過ぎたというだけで商品にならないのもちょっとかわいそうですね…ちなみに、北海道に移住してじゃがいもは買ったことがありません(笑)

さぁ、作ってみよう!~「つぶす」の巻~

北海道までの道のりは長い。まずは茹でてマッシュして…

①電子レンジで中に火が通るまで加熱する!(大きいときはカットして)
※茹でてもOK(むしろ北海道ではこっちが一般的)なのですが、ビタミンCが溶け出してしまう(らしい)ので、電子レンジがおススメ。
②やけどに注意して皮をむいて、ボウルに入れてつぶす
③片栗粉を入れてくっつかなくなるまで混ぜ合わせる!(まとまらないときは片栗粉を増やしましょう)

さぁ、作ってみよう!~「形作り」の巻~

冷凍保存もOK

棒状に丸める!
⑤ラップに包んで冷蔵庫で冷やす
※このままでもいいのですが、冷やすと固く締まりカットしやすくなります。
※この状態で冷凍で保存することもできるので保存食としても重宝するのもGood。
⑥焼く前に適当な大きさにカット!

さぁ、作ってみよう!~「焼く」の巻~

北海道到着まであと少し!フライパンで焼いたら…完成!

⑦フライパンに油を引く!
※油の量はお好みですが、少し多めに入れたほうが焼き色がきれい&外はカリっと中はもちっとがうまくような気がします(経験上)。
⑧両面を焼き色がつくまで焼く!
⑨完成!

いただきまーす!

おすすめはバターで!砂糖醤油にからめるのも定番!

シンプルにスライスしたバター(塩っ気があった方が甘みが引き立つので有塩バターがおススメ)をのっけて、バターが解けたころに食べるのが一番!
チーズをのせて焼くのもGoodですね。
道民は砂糖醤油に絡めて食べるスタイルがむしろスタンダードかも。道民気分をより味わいたい方はこちらもお試しを!
※①砂糖と醤油を同じ量フライパンに入れて煮詰める(分量はお好みで)
②焼いたいももちを入れて絡めて完成!

いももちで北海道へLet's go!

いももちを片手に目をつぶれば…そこは北海道!

片栗粉の材料を見てみてください。きっと「じゃがいもでんぷん(ばれいしょでんぷんなどとも)」と書いてあると思います。
最近はじゃがいものデンプンを使った片栗粉が大半をしめているようです。
つまり「いももち」は…じゃがいもをふんだんに味わえる北海道グルメなのです。
広~い畑にジャガイモの花が満開になった風景を思い浮かべながら食べてみてくださいね!

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※ 記事の情報は取材時点でのものとなりますので、変わっている可能性があります。