都内から車で4時間ほどで宿に到着！途中山を越えたり下ったり、海のそばを通ったりとすでにワクワクがとまらなかったです。宿から徒歩3分くらいですでにきれいな砂浜があるので、着いてお昼ご飯を食べてすぐさま出発。
海の名前を知りません。ただ、とても水が澄んでいてきれいでした！海岸線をそっていくときれいな魚がいる場所があって浅瀬でもたくさんみることができました。
ただ、この日はあいにくの曇り、引き潮が強くてあまり長い時間いることができませんでした。
海近くに自然に湧き出る野外温泉が！水の温度も心地よく、海上がりで直行！水着を着て入れるので、混浴です。とても気持ちがよかったです^^
夕刻、宿に貼られていた美しい棚田の場所へ。季節的に灯籠は見ることができず荒れた棚田しか見ることができませんでしたが、大自然に囲まれてきれいな空気を想いっきり吸い込めました。
夜は晩酌、次の日はようやく間伐の作業に入ります。
人の手が入らなすぎて木がたくさん生え、土壌が悪くなってしまっている環境で、弱く細くなってしまった木の皮をはぎ、木を一年間ほど乾燥させる作業を行いました。こうすることで木が死に、その木が木材として使えるようになるのです。
皮を剥いだ木はこのように非常に美しかったです。自然が生きているのを身で感じ、そしていつも木とともに生きている自分たちの普段の行いを改めて見直す。そして死にゆく自然を、自分たちの手で本来の姿へ還していく。なんとも考えさせられた時間を過ごしました。
