霞が関駅を降りてA1出口を出ると、右手の方に見えるのが東京地裁です。近くで撮影すると、ガードマンの方に注意されるので建物内または至近距離での撮影は禁じられてますので注意してください。建物内に入ったら、ガードマンによる持ち物検査をされるので、荷物は少なめ又は手ぶらで来たらいいでしょう。持ち物検査が終わったら、目の前に受け付けがあり、テーブルの上には開延表があります。
開廷表をパラパラ捲ると、建物内で行われる裁判が各部屋で行われているのが分かります。
そこで必要なのが、「手帳とペン」です。貴方が傍聴をしてみたい裁判を開廷表を見ながら貴方なりの傍聴プランを組みましょう。
裁判中はノドが渇いたりするときがあるので、ペットボトルまたは水筒を持っていきましょう。裁判中は撮影と録音は禁じられていますが、メモをとるのは大丈夫です。
尚、全ての裁判は「判決」が下るまでは、次回も公判がありますので、観に行きたいのなら公判後の裁判長と弁護士とのやり取りをキチンと聞きメモをとりましょう。