二条駅から徒歩5分ほどで"雨林舎"に到着しました。
閑静な住宅街の中にある、細長い店内が特徴的な町屋造りのカフェです。
お店の名前に「雨」が入っていることから、雨の日を狙って来店されるお客さんが多いのだとか。
雨の日にこのカフェを訪れることが一種のステータスとなっているようです。
かく言う私も、雨の日に合わせて訪れました。こういうの、弱いんです笑
店内は木のぬくもり溢れる、落ち着いた雰囲気。
BGMが流れていないため、雨音がBGMとなっていて心地いいです。
席はカウンター席、小さいテーブル席、大きいテーブル席、合わせて15席ほどです。
この日は1人で訪れたので、カウンター席を利用しました。
早速、オリジナルのライムシロップを使用したホットライムネードと「あるもの」をオーダー。
すぐに飲み物が運ばれてきました。
ライムの酸味と少しの苦みがアクセントになったライムネード、かなり美味しかったです。また飲みたい!
そして、どーんと「ホットケーキ」も運ばれてきました。前途したあるものとは、ホットケーキのことです。
ここ雨林舎は、ホットケーキが美味しいカフェとしても有名なんです。
見てください、この綺麗な焼き色!芸術品のようなホットケーキにうっとりしてしまいます。
京都で、このふっくらと厚みがあるホットケーキの右に出る物は無いのではないでしょうか?
ホットケーキの付け合わせには、はちみつとフランボワーズのジャムのどちらかを選べます。
フランボワーズに目が無い私は、もちろんジャムにしました。ホットケーキにも良く合います。
焼きたての良い香りに癒されながら、ホットケーキをパクパクと食べ進めてしまいました。
ペロリと完食。食いしん坊でゴメンナサイ!
ゆっくりくつろげる空間だったので、ライムネードを飲みながら本を読みました♩
店内には、作家さん手作りのグッズなども販売しているそう。
京都のカフェは、京都で活動する作家さんとの繋がりが強いのも一つの特徴かもしれませんね。
訪れた時はクリスマス用の羊毛フェルトの人形がありました。ふわふわの人形は店内の雰囲気にぴったりでした♡
美味しいホットケーキをいただき、ほっこりした気持ちでお店をあとにしました。
雨が似合うカフェで、とっても気に入りました♡
あなたも雨の日に合わせて是非、雨林舎を訪れてみてくださいね!