言の葉の庭のモデルにもなったこの場所は、都会の雰囲気を忘れさせるくらい、のんびりとした時間を過ごすことができます。 大温室という熱帯植物がある場所では寒い冬でも暖かいのでまだまだ寒さが気になる時期でも安心。
【住所】
東京都新宿区内藤町11番地
【入園料】
一般(15歳以上)200円 小・中学生50円 幼児無料
*30人以上団体割引あり(大人(15歳以上)150円 小・中学生25円)
江戸時代に信州高遠藩主内藤家の屋敷があったこの地に、新宿御苑が誕生したのは 明治39年です。皇室の庭園として造られましたが、 戦後国民公園となり、多くの人が訪れています。
フランス式整形庭園、イギリス風景式庭園と日本庭園と3つの国の庭園を組み合わせたこの庭園は、明治時代の代表的な庭園であり、週末には多くの家族連れ、カップルが訪れます。
こちらは日本庭園の一部です。
2月の後半には梅が既に満開を迎えていました。
日本庭園では四季の花を楽しむことが出来るため、春夏秋冬すべての季節に是非足を運んでみて下さい。まだまだ肌寒い日でしたが、一足先に春を感じる事が出来ました。
梅と一言で言っても種類は様々です。
お気に入りの梅を探してみるのも良いかもしれません。
花との距離もゼロなので、綺麗な写真をたくさん撮ることも出来ますね。
園内には休憩スペースも。
ここでは軽食やお菓子を購入することも出来ます。
かなり園内は広いので、休憩をとりつつのんびりお散歩しましょう。
今回は山梨で有名の桔梗信玄餅クレープ200円ほどを購入して一休みです。
こちらはフランス式整形庭園です。
バラ園が一番の見どころですが、残念ながら季節がずれてしましました。
しかし、この景色はまさにフランスです。
日本にいながらこんな素敵な風景が楽しめるのは魅力です。
最後に、イギリス風景式庭園です。
こちらは人々がゆったりと過ごすことの出来る憩いの場となっています。
遊具なども持ち込みは禁止でるため、本当にみなさんゆったりとした時間を各々過ごしていました。
まるで映画のワンシーンみたいですね。
日本のみならずフランスやイギリスの景色まで楽しむことの出来る新宿御苑でまったりデートはいかがでしょうか♡