鳥取砂丘は、東西16km・南北2km・最高起伏47mの砂丘です。馬の背とよばれる起伏や、すりばちと呼ばれる凸型地形を楽しめます。
リフトに乗って高台から砂丘を望むこともできます。
料金:大人片道200円、往復300円
営業:8:30~17:00
まだ人が来ない早朝や、人が来ないようなところまで歩くと、風が作り出す美しい「風紋」をみることができまます。
ラクダもいます。ライド体験(1人乗り)1,300円、乗って写真500円、横で写真100円。※大人、子ども共通
営業: 9:30~16:30※12月~2月10:00~16:00
その他、パラグライダー、サンドボードなどのアウトドアスポーツ、ガイドのお話をききながらの遊覧馬車なども楽しめます。
世界初の「砂」を素材にした彫刻作品を展示する美術館です。2006年にオープンし、2012年には屋内施設が作られました。
料金:小・中・高生300円、大人600円
営業:平日・日曜9:00〜18:00※最終入場は17:30
土曜日:9:00~20:00※最終入場は19:30
2016年は第9期展示「砂で世界旅行・南米編」を開催中でした。砂の彫像を見ながら、南米の旅を楽しめます。
これらの砂像の作り方は、まず木型に砂と水を入れて押し固めて、水が引いたら木枠をはずします。その後、輪郭を描いて、コテ、ヘラ、スプーンなどで削って、彫刻をつくります。
体育館のようなスペースに、19体の砂像が展示されています。人の表情や構成など、なかなかよく出来ていて、かなり見ごたえがあります。
南米にまつわる文明、歴史、動物、リオのオリンピックなどなど、さまざまなモチーフを砂像として掘られています。
展示スペースでは、階段をのぼって上から眺めることができます。空中都市マチュピチュなど、上からしか見えない砂像もあります。
「伝説の黄金郷エルドラド」をテーマにした、3Dプロジェクションマッピングも楽しめます。砂像の上に映し出される映像は、ときに砂像と重なり、立体的で迫力満点です。
外に展示されている砂像もあります。雨よけの屋根はありますが、横からの風で多少削られてしまうようです。
日本人の茶圓勝彦氏をプロデューサーとし、海外から18名の砂像彫刻家が参加して制作。2017年1月4日~4月14までは休館で、新たな作品の製作期間となります。
次回は、第10期展示「砂で世界旅行・アメリカ編」で、展示期間は2017年4月15日~2018年1月3日です。
食事は、地元の方のおすすめで鳥取港の近くへ。明治元年創業の水産業者で、平成元年からお食事処も営んでいるようです。鳥取港海鮮市場にある「かろいち」や「寿司若林」も姉妹店。
電話:0857-31-1178
住所:鳥取県鳥取市賀露町北1-8-12
営業:11:00~14:00、17:00~21:00※日・祝は11:00~21:00
定休日:不定休
和定食1250円。一口小鉢がたくさん並び、刺身と煮魚もついてきます。そのうえドリンク付。かなりコストパフォーマンスのいい定食。その他、どんぶりなど、各種定食がそろいます。