トヨタ博物館の駐車場には、
ＢＭＷなどの外車を始め、見たことがないような車も止まっています。
神戸や東京ナンバーもありました。
遠方から見えるくらい、本当にクルマ好きの方が多いのですね。
入り口の横にトヨタボンネットバスＦ8880型が展示されています。
おもちゃみたいですね。
エンジンが前についているので、このような形になるのだそうです。
1960年代はこれが当たり前だったそうですよ。
バスの中には入れるので、ここは人気スポット！
記念写真は撮っておきたいものです☆
1Ｆロビーには情報コーナーがあり、展示車種を検索することが出来ます。
時間や目的あわせて見たいクルマだけを選ぶのもかしこい選択ですね。
【トヨタ博物館】
・アクセス：名古屋瀬戸道路 長久手ICから1分
・住所：〒480-1118 愛知県長久手市横道41-100
・URL：http://www.toyota.co.jp/Museum/
2Ｆ・3Ｆに約160台のクルマが展示してあります。
しかも何十年前のクルマは実際に動くそうです。
一体、どのようなクルマなのでしょうか？
～すぎけい～
クルマに興味なく、また無知でおりますがワクワク♪しています。
１番初めにお目にかかるのは…
ベンツ バテント モトール ヴァーゲン（ベンツです）
こちら1886年に作られ、時速15キロ出たそうです。
形は三輪車ですが、ガソリン第一号で歴っとしたクルマです。
ハイカラのイメージで可愛い♡な。
シャンデリアのような豪華なクルマ達も並んでいます。
ロールスロイス40/50ＨＰシルバーゴースト（1910イギリス）
ロールスロイス最高の傑作と言われているそうです。
人気のクルマでオークションで落札するなら7億円以上です。
キャデラックモデルサーティ（1913年アメリカ）
モーリス オックスフォード(1913年イギリス)
シボレー490（1918年アメリカ）
クルマだけではなくカーマスコットも展示されています。
ルネ・ラリックカーはフランスで1920年後半に成功した工芸家です。
ここはルネの作品全部が展示されています。
世界で全種類展示されているのは「トヨタ博物館」だけで、かなり貴重との事でした。
それを知っていれば…あんなに簡単に通り過ぎるのではなかったかも…
バッカード トゥエルヴ（1939年アメリカ）
「ルーズベルト大統領」専用車です。
壁に戦闘機？のような絵が描かれており、
当時の時代の背景が分かるようになっています。
実はこちらのボディは装甲車なみの強度で防弾ガラスを使用しているそうです。
さすがＶＩＰ車です！！
これが伝説的なスーパーカー、トヨタ2000GT。
そこそこ程度でも2～3000万円！
海外では1億円も突破する伝説のクルマです。
1967年に市販され、鈴鹿1000kmで優勝している実力です。
おとなりはトヨタ800スポーツＵＰ15型（1965年）
ジャガー Ｅタイプ ロードスター（1965年イギリス）
アルファロメオ ＧＴ 1300ｊｒ（1968年アメリカ）
たくさんありすぎて掲載しきれませんので、
女性目線で独断で適当にピックアップ！
ＳＳ ジャガー 100（1939年イギリス）
メッサー シュミット ＫＲ200（1955年ドイツ）
メルセレスベンツ 300ＳＬ クーペ（1955年ドイツ）
日本も負けずに？？
フジキャビン 5Ａ（1955年）
ソアラ 2.8Ｇ（1981年）
160台のクルマが展示されているので広いです。
至るところにソファがありますので、ゆっくり休憩もできますよ☆
でも、見れば見るほど、全部同じように見えてきて。
クルマ全く分からず…要するに飽きましたぁ！
そんなお子ちゃま連れの方もご安心下さい。
館内には観光地には必ずある「顔出しパネル」もございます。
1966年のトヨタカローラです。
～すぎけい～
あっちからこっちから…一人で楽しく自撮り☆
トヨタクラウンＲＳ型（1955年）
初代のクラウンです。
海外の技術提供に頼らず、日本だけで開発された自信作だったそうです。
～すぎけい～
実はトヨタクラウンのＣＭに出演しておりました。
そんな理由で？？創業者の豊田喜一郎様へご挨拶と２ショットです。
館内には「ミュージアムレストラン AVIEW」があります。
名物「博物館カレー」は有名ですよ。
この手のレストランはあまり期待がもてないのですが、ここは口コミでも評判いいです。
本館は歴史ある車がメインですが、
新館は日本車がメインで展示してあります。
ここがトヨタ自動車の貫禄でしょうか？
ライバルの日産（ダットサン、プリンス）やホンダなど、
他社の実力を認めながら解説をしてありました。
https://www.toyota.co.jp/Museum/collections/annex/
そしてクルマだけではなく、日本の歩みと生活文化を学べるような展示スタイルです。
当時の生活やＣＭのキャッチフレーズ、流行した物など…
大人も子供も大好きな昔懐かしの雰囲気になっています。
新館には珈琲の美味しいカフェがあります。
お店の名前の通り
「fun to drive」テーマをもとにセレクトされた本が50冊ほど揃っています。
店内は明るく綺麗です。
更に窓は一面ガラスなので見晴らしが良いので、ゆっくりとくつろげますよ☆
もちろんお土産屋さんもあります。
やっぱりクルマ関係が多く男の子が好きそうな物ばかりです。
ここだけの話…
トヨタ博物館は女子率がとても低いです。女子トイレなんてガラガラでビックリしましたぁ。
クルマをパッケージにしたお菓子も記念になりますね。
レストランの大人気「トヨタ博物館カレー」のお土産用レトルトもあります。
6種類のバリエーションがあるので、色々と試せるのがいいですね♪
レストランやカフェでは物足りない…と思ったら。
お隣のショッピングモール「イオンモール長久手」は如何ですか？
長久手市は、全国でも平均年齢が一番若く、若い家族が多く住む町なのです。
そんな若い町の「イオンモール長久手」は、
普通のイオンとは少し違って、食がとても豊富です。
お子ちゃま連れやカップルに、その後のデートにも最適だと思います。
「トヨタ博物館」とセットで楽しめますよ♪
続きはコチラ→https://play-life.jp/plans/16453
ＩＬＢＡＣＩＯ～すぎけい～杉江けい
