駅から直結の「きときと市場とやマルシェ」の中にはいります。きときとは、富山の方言で「新鮮」という意味。
白えび亭は、お昼期には列ができます。できたら時間をずらして訪れるましょう。
営業時間 10:00~21:30(LO21:00)
定休日 年中無休
お昼のピークが終わったころをねらって来店したので、空いていました。白えび天丼1260円と、白えび刺身丼2480円の2つを注文しました。
白えびは、富山湾に生息する50㎜前後の小さなえびで、「富山湾の宝石」とよばれます。駿河湾などにも生息していますが、食用に水揚げされているのが富山だけです。
白えび刺身丼、宝石のように輝いています。白エビ約90匹を使用しており、すべて手でむいているため、大変な手間暇です。
白えびは、とろけるような食感で、せんさいな甘さが口の中に広がります。この小さな海老の皮をひとつひとつむいているなんて、何とも贅沢なたべものです。
さて、お次は、白エビ天丼です。身の甘さののこる絶妙な揚げ具合。さくさくの食感がたまりません。白えびは、富山に来たらはずせない、ここでしか味わえない味覚です。どんぶり2杯が難しければ、白えび天ぷら単品780円を注文しましょう。