イベントの場所はホテル雅叙園東京。
ここに、1935年に建てられた、東京都指定有形文化財の百段階段があります。
まずはこの螺鈿の豪華エレベーターで階段まで!!
これだけでエンタメ気分です♪
かつて華やかな宴がもよおされた7部屋をつなぐのは、
ケヤキ板の階段廊下。
実は、「百段階段」ですが、百段ではないんです!!
実際何段かは、見に行ってからのお楽しみ★
こちらで1月19日~3月11日まで開催されているのが、
「百段雛まつり~近江・美濃・飛騨 ひな紀行~」。
毎年異なった地域から歴史あるお雛さまの名品が集う「百段雛まつり」。
今年のテーマは「近江・美濃・飛騨」。歴史ある町から、お雛さまが大終結!!
とにかく、今まで知っていたお雛さまとの違いにびっくりです!!
お雛さまがお城に囲まれているスタイルは、御殿飾りと呼ばれるそう。
古くは女の子がお嫁入りする際の道具の一つで、
その豪華さ、繊細さがお家の力を示していたとのこと。
豪華な衣装に、たくさんのお付きたち。
お部屋でじっくり見ていると、昔のお姫様になった気分を味わえます・・・
最後のお部屋には、「中川政七商店」との今回だけのコラボも♪