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【鎌倉さんぽ】春の足音が聞こえてくるかな?早春の鎌倉宮にお参りしよう♪

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2018/03/06
【鎌倉さんぽ】春の足音が聞こえてくるかな?早春の鎌倉宮にお参りしよう♪
今回の鎌倉さんぽは、「鎌倉宮」です。 鎌倉幕府の倒幕に力を注ぎ、ようやく迎えた建武の新政で、征夷大将軍に任じられながらも悲劇の最期を遂げた護良親王。 護良親王が、土牢に幽閉され、最期を遂げたという場所が、こちら「鎌倉宮」であります。
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鎌倉宮鎌倉宮

鎌倉市二階堂。ここは鶴岡八幡宮の東側に位置し、金沢街道周辺のエリアとなってます。
近くには、以前、紹介した杉本寺や報国寺、浄妙寺などが点在しております。
「二階堂」という地名の由来は、かつてこの地に源頼朝が建てた永福寺(ようふくじ)という寺から取っているそうです。

鎌倉宮
場所:神奈川県鎌倉市二階堂154
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約24分

鎌倉宮

こちらは、明治2年(1869年)に明治天皇の勅命によって創建された神社です。
そして明治6年には天皇自身もこの鎌倉宮へと行幸したとされています。
ご祭神は大塔宮護良親王。
境内には、足利氏により親王が幽閉された土牢や宝物殿、神苑(1994年に完成)があります。

また、摂社村上社前には、親王の身代わりとなった村上彦四郎義光の木像があり「身代りさま」と呼ばれ親しまれております。

鎌倉宮社務所

こちらで拝観料を払うと、中に入る事ができ、宝物殿等見てあるくことができます。
鎌倉宮宝物殿のある場所は、明治天皇行幸(明治6年4月16日)の際の行在所として明治4年に建設されたものです。

その後改修されて、大正13年に現在の鎌倉宮宝物殿が開館しました。

また、こちらの入口では、獅子頭のお守りが販売されています。
護良親王が戦に向かう際、兜の中に獅子頭の小さなお守りを忍ばせ、戦の無事を祈った事に由来しているそうです。
獅子頭のお守り、すごく可愛いので、お参りの際はぜひ手にとってみてくださいね!

鎌倉宮社務所
場所:神奈川県鎌倉市二階堂154
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約24分
鎌倉宮

鎌倉宮の境内には「厄割り石」という石があります。
ここに置かれてある「かわらけ(素焼きの陶器)」に息を吹きかけ、瓦割り石へ投げつけて割ることで、身体の中にある悪いものを祓って健康につながる、厄祓いになると言われています。

鎌倉の歴史と深くかかわりのかる、「鎌倉宮」
ぜひ、一度訪れてみてくださいね!

鎌倉宮
場所:神奈川県鎌倉市二階堂154
アクセス:鎌倉駅[東口]から徒歩約24分
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