じゃーん!大英博物館です。外観はパルテノン神殿みたいですよね、とても素敵。この日はあいにくの雨曇予報。だからここに来ましたよ!!
入場前に荷物検査があります。10分弱列に並びました。
クロークはお金を払って預けるシステムでした、写真撮ったので参考まで。
フロアガイドは2ポンドで売ってます。
簡単なフロアマップはあるのですが、地域ごとにまとめられていて、よくわからず。。
オーディオガイドも7ポンドで借りることができます。
私は今回急ぎだったので、購入はせずに必見アイテムだけ回りました!!
メインエントランスをくぐり抜けると、グレートコートという開かれた空間に着きます。開放的ですよね!!
さてグレートコートをやや奥に進み、一番はじめに入れる左側にある展示に入ると、いきなりあるのがじゃじゃーん!!ロゼッタストーンです。大英博物館といえば、これです。
ロゼッタストーンはナポレオン軍によって発見された、
古代エジプト文字解読の鍵となった碑文と言われています!!
大英博物館実は3回目なのですが、15年くらい前に来た時は、特に透明のカバーもなく、触れる状態にあった気がするので、ちょっと驚きました笑
ロゼッタストーンの展示ブロックから一つ奥に進むと、見えるのがラムセス二世の胸像です。圧巻。
重さは7トンあるみたいですよ。
67年に渡り、エジプトを治めた王様です。
ロゼッタストーンの展示ブロックから奥に進むと、人面有翼牡牛像が左側にあります。規模は床から天井まで。大きいです。
古代アッシリア、サルゴン2世の城門にあった巨大な像みたいです。しかしこんな古いものがここまでの状態で残っているのは凄いです。
さらに奥へ進むと、フロアガイドでいうと、17番のところにヌルイデスモニュメントがあります。
ミニパルテノン神殿みたいなモニュメントです。こちらはトルコ南西部の古代都市、リキュアの王のために建てられた墓みたいです。
フロアガイドでいう18はパルテノンギャラリーです。こちらには、実際のパルテノン神殿で屋根部分の飾りとして使われていた彫刻が飾られています。アテネに行った時にパルテノン神殿見て来ましたので、1人感慨深くなりました。
フロアガイドでいう24にあるのがチリのイースター島で有名なモアイ像です。インパクトが凄まじいですね。
フロアガイドを24から奥に進むと33あたりは、東洋文化関連なので我々に馴染みのある展示です。
こちらも素敵でしたよ!
一階は何と言っても古代エジプト古代ギリシャのコーナーに必見アイテムが凝縮されています。ここら辺で、二階へ移動します。階段から見える景色も素晴らしい。。
フロアガイド62-66は古代ギリシャの続きです。ロゼッタストーンに並んで、ミイラコレクションは必見ですよね。展示が全体的にやや暗くなっています。髪の毛とかまでしっかりと残っているミイラもありました。
フロアガイド69-73も引き続きギリシャローマ関連の展示が続きます。出土品の数々が展示されているのですが、その量が多すぎて、驚きます。
必見は70番の展示ブロックにあるアウグストゥスの頭の彫刻でしょうか。目もあって、とてもリアルです。
フロアガイド70へ進むと古代ヨーロッパの展示になります。
ここで外せないのは、ルイス等のチェス駒です。
映画「ハリーポッターと賢者の石」で有名になったことで、しられてますよね。
駒の顔を拡大してみると、なんとも良い表情をしています。2階も大分まわり、時間の関係でこれにて終了。
疲れたなーという場合は、カフェもありますのでそちらで休憩もできます。
お土産コーナーもグレートコーナーにあるので、ここでしか買えないもの等を購入されるのも良いかと思います。
ロンドンは美術館博物館が全部無料なので雨が降ってしまって観光に困った場合でも大丈夫です。
必見アイテム、逃すことのないようにしてくださいね!!