一軒目は、フィンランディアという名前のバーです。町家を改装したお店で、店内の雰囲気もとても良い隠れ家的なお店。開店は1982年と歴史もあるお店です。カバーチャージ500円。
つまみも気が利いていて、お酒もいろいろな種類を楽しむことができます。特にフィンランドをはじめ とした北欧各国のお酒が充実。飲み物800円~。
二件目は京料理のお店。細長い通路の先に入口があります。こちらは予約なしで入ることが可能です。お店の前に料金表がないところは、基本事前予約が必要なようです。
お店に入ります。料理はコースで、3800円~(サービス料10%)でいくつか種類があります。8800円以上で個室を使えるそうです。でも、あえて個室は選ばず、テーブル席へ。となりには、ドイツ人の家族が食事を楽しんでいました。
今回は8800円のコースをお願いしました。見た目も美しい、趣向をこらした料理が次々と運ばれて来ます。こちらは前菜。
一品一品、ていねいに仕事されており、どれも満足度は非常に高い料理です。先付けのごま豆腐、お造り、椀物、煮物。
焼き物は、筍とマナガツオで、ご主人が目の前で炭火焼で焼いてくれました。
この界隈にあるお茶屋さんは、一見さんはお断りが多く敷居が高いですが、お店に呼んでもらうことはできるそうです。ちなみ舞子さん1名呼ぶと45000円+10%のサービス料。だいたい5万円くらいです。
京都牛のステーキ、海鮮のにぎり寿司、そして最後にはくずもちのデザートが運ばれて来ました。
食後に、女将さんに個室をみせてもらうと、こんな雰囲気でした。お座敷遊びをするには、舞子さんのほかに、芸妓(地方)さんを呼ぶ必要があります。2名で約10万円。