【千葉・千葉市】儚いからこそ美しい！これからが見頃の「大賀ハス」見に行くなら早朝がオススメ！

こちらは、千葉市内にある「千葉公園」です。
千葉県民の憩いの場です（笑）

市街地からさほど離れてないのですが、
まわりには、野球場や運動場もあり、しかも緑多き場所なので、自然と触れ合うこともできます。

＜住所＞
住所：千葉市中央区弁天3-1-1（千葉市中央・稲毛公園緑地事務所）
開園日：常時開園
※ボート、売店は月曜日が定休となります。
入園料：無料（ボート等、一部有料施設あり）

＜アクセス＞
JR千葉駅：千葉公園口又は北口から徒歩約10分
千葉都市モノレール：千葉公園駅前下車、徒歩0分

ここで、大賀ハスについて、説明しますね。

1951年（昭和26年）、千葉県千葉市検見川（現・千葉市花見川区朝日ケ丘町）にある東京大学検見川厚生農場（現・東京大学検見川総合運動場）の落合遺跡で発掘された、今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハス（古代ハス）のことです。

当時は、世界最古の花として、新聞にも取り上げられました。

ボート遊びも楽しめる綿内池の一角、蓮華亭（れんげてい）前のハス池に群生し、多い時には700輪を超える花が咲くこともあります。

蓮華亭には、大賀ハスの資料もたくさん展示してあります。
命名となる発掘者、大賀一郎博士の蓮にかけた情熱と発芽に至る経緯などを知り、ぜひ、この花の魅力を感じてください♪

千葉市と言えば、「モノレール」
蓮とモノレールのコラボは、ここでしか撮れません（笑）

そして、市内唯一のボート池もあり、休日には家族連れやカップルなどで賑わいます。

ボートから見る蓮も、また違う顔を見せてくれることでしょう。

ちなみに、ボートや売店は、月曜日お休みなので要注意！です。

蓮の花は、朝早くから咲き始め、お昼には閉じてしまったり、咲き終わって散ってしまいます。
その命はわずか４日間。
儚いからこそ美しい、古代ハス。
一番綺麗に見えるのは、やはり早朝！
ぜひ、早起きして、見に行ってみてくださいね♪

そして、お子さん連れの方には、他にも遊び場が…

ボート池のお隣には、遊具広場もあります。

シンボル的存在の蒸気機関車。
中に入る事もできますので、男の子にはたまらない空間かもしれませんね♪

すぐ近くには、千葉縣護国神社もあります。

こちらの神社は、「戊辰戦争から太平洋戦争に至るまで、国事に殉じた千葉県出身・由縁ある国事殉難者を祀る神社。」だそうです。

緑多き社に、ぜひ、お詣りしてみてください。

この季節にしか見られない、「大賀ハス」
公園は、無料で入れますので、お散歩がてら、ぜひ、美しい「大賀ハス」を見に出かけてみてはいかがでしょうか。