ぐるっとパスシリーズで美術館、博物館巡りをしています。
今回は東京駅からも徒歩8分の国際フォーラムにある相田みつを美術館を訪れました。
ぐるっとパスなので入場無料でした!
(https://www.rekibun.or.jp/grutto/)
井戸を覗くと、相田みつをの書と映像のコラボレーションで躍動感ある字が書きあがっていくのを見れます。
ご来館者プレゼントは入館時提示のみ対象となりますので、入館時に携帯画面の提示とポストカードをいただくのをお忘れなく!
文字が生きているように美しく出来上がる光景にしばし見入りました。
ここに立つだけでも文字が持つ力を感じられます。
展示室とショップと指定の場所以外は撮影可能です。
美術館内はウッディ調の和風で落ち着いた空間です。
休憩スペースが点在されているので、思い思いの場所に腰を下ろし相田みつをの世界に浸れます。
水書板で「人」を書いてみました。
太い筆を使って初めての水書は難しかったです。
こちらは撮影可能スポットです。
負けることの尊さや家族、命の大切さが相田みつをの文字を通してじんわりと胸に届きました。
美術館の中央にまっすぐ通る道は「散策の小道」という相田みつをが毎日散歩した八幡山古墳をイメージして作られました。
道のわきには野の草花が、書が掛けてあるスペースには生い茂る草が。
相田みつをの後ろ姿が見えてきそうです。
カフェも自然の中にあるようなゆったりとした空間でした。
完全バリアフリーなのでカフェや売店も安心して立ち寄れます。
ショップの撮影は禁止だったので撮影していませんが、相田みつを命名の涼菓やポストカード、本、ハンカチを始め雑貨など色々な種類のグッズが販売されていました。
ショップと美術館の入り口にガチャポンもありました。
私はポストカードを購入しました!
高橋まゆみの作り出す人形たちは髪の毛一本一本を糊付けし、着物も手作り。
リアルな愛らしい人形で昭和の暖かい家族を垣間見れます。
(http://www.kanko-chiyoda.jp/tabid/3185/Default.aspx)
相田みつを美術館と高橋まゆみ人形展は、夏休みに里帰りするような和み時間を過ごせます。