昨年も話題となった未来の美術館と呼ばれるチーム・ラボが手がけるデジタルアート展。今年は、舞台をお台場に変え森ビルとコラボ。お台場のパレットタウンに新しい世界観を作っています!
そんなチーム・ラボ×森ビルが手がける今回のテーマは「Borderless(ボーダレス)」。
性別や年齢、全ての垣根を超えて楽しめる、体験型の美術館となっています。入り口に入った瞬間から、まるで絵本の中に飛び込んだかのように、鮮やかなお花と生き物たち。
どこを撮っても、他では撮ることのできない写真が完成します。光のシャワーが音楽に合わせて動き、天井から降ってくるように、幻想的な世界観を作ってくれます。
絶対に可愛く映ることのできるスポット、必ずカメラを構えて!
アートを全身に楽しむことができる、運動の森もあります。宇宙の中を回遊?! しているような感覚ができる巨大なトランポリン。
子どもはもちろん、大人も一緒に全力で汗だくになって遊べるスポットです。飛び跳ねていると、感覚がおかしくなるくらいに非日常が楽しめます。
たくさんの生き物の塗り絵が設置されている「お絵かき水族館」では、自分の書いたイラストがそのまま、デジタル水族館の中で息を吹き込まれたかのように泳いでる姿が見られます。みなさんとっても個性の溢れるお魚たちのイラストを完成させていました。
館内は、ボーダレスというテーマの通りに「道順」なるものがありません。迷子になった子どもの感覚で、様々な世界観が楽しめます。
その中でも、メインとして覚えておきたいのがランプの森です。たくさんの光のランプが吊られたこの空間は、映画の一コマのような…いえそれ以上の感動を与えてくれます。ランプはガラス製なので、割らないようにご注意を。人が近くにいると色が変わって、それがまるで電線するように、他のランプにも伝わっていきます。光のグラデーションを楽しんで。
いかがでしたか?
私は内覧会にお邪魔させていただいたのですが、何度でも行きたい!と思えるような、他では体験することのできない貴重な体験ができたと思っています。誰と来ても120%楽しむことのできる「チーム・ラボ ボーダレス」。これからもっともっと話題になること間違いなし。
時間感覚も忘れ、気づいたら2〜3時間があっという間にすぎていました。ですが、もっとのんびり楽しんでいたかった、が本音。みなさんは時間に余裕を持って楽しんでくださいね♡