笠間市は笠間焼が有名です。
自然と調和したウッディでモダンな美術館にも笠間焼が展示されています。
館内にあるレストランでは季節限定セットやボリュームあるお蕎麦や地元産のスイーツが食べられます。
ちょうど「フィンランド陶芸・マリメッコスピリッツ展」が開催中で、陶芸以外の展示もあり、おしゃれで可愛らしいフィンランド芸術に触れることができました。
ミュージアムショップにはオリジナルバッグやクリアファイルのほか、マグカップや笠間焼などセンス良いグッズが売られていました。
幅広い角度から陶芸を見れるので、陶芸が好きな人、あまり興味がない人でも充分に楽しめる美術館です。
広大な芝生が綺麗で清々しい公園は遊具だけでなく自然も充実しています。
「あそびの杜」では大きなローラーすべり台やふわふわドーム、大きなアスレチックがあります。「あそびの杜」は東駐車場が便利です。スロープがあるのでベビーカーでも安心です。
「陶の杜」では森の中に17の工芸作品が置かれているのでアートを身近に感じながら散歩できます。
シバザクラが見事でお花見にもおすすめです。
芸術の森公園と同じ敷地内にあり、笠間焼の作品展示室や陶芸体験施設があり笠間焼を満喫できます。
ふれあい工房のロクロ体験(2,100円)手ひねり体験(3,150円)も人気です。
お土産コーナーで沢山の陶芸品や笠間焼の中からお気に入りを見つけ購入できます。
地酒や地元グルメなどお土産も買えるので、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
笠間工芸の丘KASAMAクラフトヒルズ内にあるカフェラウンジでは四季折々のスイーツや茨木いちごソフトのほか軽食をいただけます。
テラス席では広大な自然を眺められ、くつぎつつ贅沢な時間を過ごせます。
光が入るデザインの館内はいつも太陽の光が差し明るく爽やかです。
春は桜、秋は紅葉という風に笠間の自然と美術館の調和が見事です。
世界的にも珍しいパレットコレクションやフランスやドイツのアンティークドールのほか、モダンアートも観れます。
美術品も珍しく貴重なものが多いですが、建物も庭園もどこを見てもアートを楽しめる美術館です。
真っ赤で美しい神社は参道も含め荘厳な雰囲気があり、子宝・縁結び・安産のパワースポットとして年中参拝者が多く人気です。
茨城県内では有数の初詣スポットなのでお正月は特に混み合います。
境内には樹令約400年、枝の面積約100平方メートルという立派な「八重の藤」と「大藤」という二株の大きな藤の木があり、春には紫色のカーテンのような美しい藤が咲き誇ります。
社務所は広く、境内は綺麗に手入れが行き届いていてゆったりと時間が流れます。
食物の神様が祀られている笠間稲荷神社の門前通りは、グルメのお店が軒を連ねます。
早速ぶらぶらお散歩してみましょう!
お米屋さんなのでお団子が一番人気です。
中でもおいなりさんや、白米と玄米を使った幸せだんごがおすすめです。
お米本来の甘みともっちりとしたくちどけのお団子を食べると確かに幸せな気持ちになれます。この他、焼き栗や焼き芋など地元産の美味しいものが見つかります。
笠間稲荷の目の前にあり、広い駐車場完備の造り酒屋さんです。
酒蔵の見学やこだわりの日本酒の試飲ができます。
直売所で販売されているあま酒ソフトクリーム(300円)はわずかにほんのりと甘酒の香りが広がり濃密な甘さに感激です。
傘の下では、ゆったりとした時間が流れます。
地元の人達に愛され続けているフードセンターの姉妹店でウッディ調の店内には地元のお土産がずらり300種類以上も並んでいます。
お漬物や飲み物、ソフトクリームなどの食品も売っています。テラス席で食べられます。
のんびり散策していると小腹が空いてきました。
すると丁度、栗のカタチの中に「福」の文字がある看板を見つけました。
腹時計の指し示す力に、ふらりと立ち寄ってみました。
店内はウッディ調のおしゃれで落ち着いた雰囲気です。
セルフのお水が置いてありました。
暑い夏に、お水をいただけるのはありがたいです。
店内から外を眺めても素敵でした。
2階はカフェスペースで本格的なランチコースもいただけます。
1階はお持ち帰り用のシュークリームを販売しています。
栗のシュークリーム(250円)、くるみのシュークリーム(250円)、抹茶のシュークリーム(200円)など色とりどりのシュークリームがお洒落なお皿の上に乗って並んでいます。
どれにしようか本当に迷ってしまいます。
地元笠間産の栗がたっぷり入ったシュークリームは絶品でした。
ふらりと散策していると時がたつのを忘れ、笠間時間にどっぷりとつかっていました。
帰りたくない、また来たい。。
笠間市でリラックス癒し旅しませんか?