店の前の駐車場に車を止め、入り口のボードに名前を書いて待ちます。11時オープンですが、この日はオープン前から15人程集まっていました。イスに並んでいてもボードに書いてある人が優先されるので注意が必要です。
テーブル席とカウンター席があり、卓上には徳島ラーメンには欠かせない生卵の他、卵かけご飯のタレなども置かれています。生卵は無料です。ラーメンに入れるもよし、ご飯を注文して卵かけご飯にするもよし。
基本のラーメンの他には肉入り(ラーメンの豚肉増し)や甘辛く煮た豚肉の代わりにチャーシューを入れたチャーシュー麺もあります(場所によっては豚肉とチャーシュー両方入った“あいがけ”なるものもあるみたいです)。僕は肉が多めに入った“肉入り”と白ご飯を注文しました。
ラーメンが運ばれてくるとまずは卵を入れずにスープを一口。こってりしているというよりは醤油が効いていて、全体的に味が濃いという印象(これは徳島県での料理の味付け全般的に言えることらしいです)。次に溶いた生卵を1つ入れてみます…丁度良い!味の濃さが少し抑えられてスープのコクが増しています(その後、卵2つ入れたスープも飲みましたがどうも味が薄過ぎるような感じ、、個人的にラーメンへの卵は1つまで!といった感想です)。
ラーメンを食べた後は卵かけご飯(タレはかけずに)と残りのスープをいただきました、これぞ徳島ラーメンですね!
ベースは同じとんこつ醤油ですが、麺王のスープがとんこつを前に出しているのに対して、大孫は醤油の味を強調しています。このあたりは好みでしょう。ただ、大孫が正統派な徳島ラーメンであるのに対して、万人ウケするのは“麺王”かなーと思いましたね(徳島県初心者の僕は“麺王”の方が好みでした笑)。
まぁ、どちらも人気店ですし、迷ったらとりあえず食べてみる!これが1番の大事ですね笑
王道の徳島ラーメン、美味しかったです!
(読んでいただきありがとうございます!)