学生の頃は足繁く通っていたものの、社会人になって足が遠ざかっていた下北沢。どうやら最近、下北沢がどんどんと進化を続けているらしい。
南口なのか、南東口なのかわからない下北沢駅はもちろん、下北沢ストリートのイケている人たちが集まる場所として話題になっているのは下北沢の高架下ではないだろうか。
下北沢らしい下町らしさや、アンダーグラウンドな空気を残しつつも、スタイリッシュな空間になっているというウワサ。そんな2016年にOPENした高架下に、元・シモキタザワー(アムラーみたいな発音で読んでほしい)の私が、今更足を運んでみた。
高架下に行く前に、まず下北沢に到着したらコーヒーをすすろう。
なんかよくわからないけれど、下北沢にくるとコーヒーがのみたくなるんだよな。
お気に入りのラテのお店はあるけれど、今いる南口エリアからは少し遠い。
ということで、足を運んだのは下北沢の高架下、下北沢ゲージのすぐそこにある、ブックエンド コーヒー サービス。
名前に「ブック」と入っている通り、店内には多くの本と、店員さんの好みのチョイスであろうCDがたくさんあった。
本格派のコーヒーやラテがテイクアウトで300円以下というリーズナブルさ。
店内で飲むよりも、テイクアウトの方がお得なので、持ち帰ることをおすすめ。
クッキーも1枚100円から販売されているので、コーヒーのお供に購入してみてもいいかも。
飲みきれなかったコーヒーを持ってやってきたのは、念願の高架下、下北沢ゲージ。
ベンチや、イス、机が並べられているこのスペースは、緑も多く開放感抜群の空間。
17:00までは無料で解放されているので、おしゃべりや、お茶を楽しむことが可能。17:00までなら飲み物の持ち込みもOK。
この日は女子高生や、カップルがゆったりした時間を楽しむ姿が。なんか下北に来ると、セカセカするのやーめたって気持ちになる。
コーヒーを飲みながら少し仕事を。
ちょっと気が乗らない作業も、こんな開放感抜群のスペースなら、はかどる気が…。
夕方になってくると、ランプがひかりだして、ちょっとロマンチックな雰囲気になってきたぞ。
こんな場所で恋人と、何気ない話をしながらお酒を飲んだり、気のおけない友達とどーでもいいことで笑い合いたい。
17:00以降は、下北沢ゲージの横にある、ロンヴァクアンでドリンクやフードを注文しないと、下北沢ゲージは使用できないのでご注意を。