期間:2019年1月7日(月)~2月28日(木)
時間:11:00~23:00(L.O.)
場所:本館1階 オールデイダイニング「パークサイドダイナー」/本館1階 ホテルショップ「ガルガンチュワ」
今回は、上高地の味を4品。
肉や魚料理、デザートまで堪能しました。
1品ずつご紹介します!
『シーザーサラダ 信州産ハーブ鶏のグリル添え』は、通常「パークサイドダイナー」にて提供している、伝統的なメニューである『シーザーサラダ』に、グリルした信州産ハーブ鶏を添えた一品。
『シーザーサラダ』は、1949年のクリスマスイブに、初めて帝国ホテルにて提供されたメニュー。
非常に伝統のあるサラダとして知られています。
新鮮な野菜とだけでなく、ジューシーな信州産ハーブ鶏との相性も抜群です!
『牛肉の朴葉味噌焼き 信州産茸と野菜添え』は、和縁牛を使った一品。
和縁牛とは、黒毛和種と乳牛のハイブリット牛のこと。
「ブッチャー」と呼ばれるセクションを独自に持つ帝国ホテルでは、選び抜かれた肉を使用しています。
肉の下には、信州産のエリンギ・しめじ・しいたけを敷き、お皿の上にはにんじん・ポテト・ほうれん草を添えました。
さらに、肉の上には2種類を合わせた味噌を。信州の味覚がたっぷり詰まっているのです!
噛みしめるほど肉の旨味が感じられ、非常に柔らかい和縁牛。これはたまりません・・・!
お子様からご年配の方にまでお楽しみいただける逸品です!
『大岩魚のムニエル 舞茸添え』は、非常に大きな岩魚を使用した一品。
ソースはフォン・ド・ヴォーリエ。※フォン・ド・ヴォ―:子牛の肉や骨でとった出汁
大岩魚の下にはたっぷりとほうれん草を。
サイドには、じゃがいも、ニンジン、舞茸、ブロッコリーを添えました。
レモンはお好みでかけていただきます。
大岩魚は、ご覧の通り、身がふっくらとした厚みのある部位。
上質な脂がのったジューシーな味わいには、感激です・・・!
『カマンベールチーズケーキ』は、上高地帝国ホテルのレストラン・ラウンジで提供している一品。
実はこちら、かつて帝国ホテル東京にあったティールームにて誕生したケーキ。
現在では、上高地帝国ホテルの定番ケーキとして提供しているのです!
チーズの風味を損なわないよう、適切な熟成度合いで生地にするなど、製法にはかなり力を入れています。
カマンベールチーズのような見た目ですが、食べてみると意外とさっぱり。
濃厚ではありますが、決して嫌味の無い、食べやすい濃厚さ。
ベリーのソースを付けて食べても、酸味と甘みが調和して絶品。
上高地で人気の高い理由が分かる一品です!