笠間市と言えば、笠間焼が有名ですよね！
東日本初の陶芸専門の県立美術館へやってきました。
美術館には、業績のある陶芸家の笠間焼作品が展示されています。
館内は写真OKの場所とNGの場所があるので、
気を付けてください。
こちらは初代 宮川 香山の
色絵金彩猫図鼠高浮彫花瓶という作品で
明治前期につくられたそう。
近くで覗いてみてください。
蛸と大根をひく鼠たち。
その下では上絵で描かれた猫が睨みを利かせている場面だそうです。
こちらは板谷 波山（いたや はざん)の作品です。
明治後期～昭和中期にかけて活動した日本の陶芸家で、
近代陶芸の祖と言われています。
板谷波山の作品には桃をモチーフとした
仙桃文の作品が多いんだそうです。
こちらの展示室では、こういった歴史のあるものから
現代の陶芸家の作品が展示されています。
現代の作品は、自由に自分の思想を作品に表しているのものが多いなと印象を受けました。
美術館で陶芸家の作品鑑賞を楽しんだ後は、
笠間芸術の森公園へ。
芝生が歩いていて気持ちがいい‼
空気も澄んでいて開放感もある、
素敵な空間に包まれていました。
いろんな笠間焼の作品があって、
散策していて楽しいです。
写真撮るのも楽しいので
女子旅にもおすすめしたい。
最後にお土産ショップで
好きな笠間焼を購入しました‼
陶芸家によって個性がもちろん違って、
作品の雰囲気が違うので面白い♡
現在ひな人形も飾られています。
とても可愛いので覗いてみて。
今度はろくろ体験もしてみたいな！
また来てみたい観光地でした。
【ウェブサイト】
http://www.tougei.museum.ibk.ed.jp/
Erika Anne Nagaoke 〜 Luxury Traveller Ameba オフィシャルブログ
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