登戸駅を降りるとドラえもんの銅像が道行く人々を見守っています。アップで撮るとすこし不気味?
JR登戸駅にもドラえもんのテイストがふんだんに散りばめられており、エレベーターがどこでもドアになっているのは驚きました。
駅からミュージアムまでは直通のバスがでています。この座席も、降車ボタンも、すべて藤子先生の作品に登場するキャラクターやアイテムでデザインされています。
バス停を降りるとすぐにミュージアムの入り口です。いろんな目をしたドラえもんがこちらを見つめています。チケットは前売り制なので事前にローソンで購入したチケットを渡します。スタッフの方の制服が素敵でした!
展示室の中は撮影禁止です。貴重な原画や手塚治虫さん、奥さんの弘子さんからの手紙などが展示されていました。藤子先生のアイデアノートや趣味のカメラ、子どもたちとの写真、漫画だけでなくいろいろなことをされていた方なんだなと感心。特に先生の部屋を再現したスペースはぜひ見てほしいです!
ミュージアム内には撮り下ろしのショートムービーが見られる映画館も。こちらは入場時にもらえるチケットで見ることができます。あとからわかったことですがこの日はジャイアンの誕生日が近かったらしく、チケットにもジャイアンが。きっぷを切った後の「F」もこだわりを感じますね。映画の後に登場するひみつ道具がお楽しみです。
展示室を抜けると撮影可能エリア。こちらにはのび太の家を再現した模型がありました!のび太の部屋の漫画から干された洗濯物から脱ぎ捨てられて靴まで、作品の雰囲気を呼び起こすための工夫が随所に感じられます。
ドラえもんから畑でカツ丼やカレーライスを育てられると聞いて、スネ夫が種を撒いてみたら出来上がったのは大根ばかり。「大根は嫌い」とこぼすスネ夫をよそにしたり顔で大根を運ぶドラえもん。大根を半分に割ると中からできたてのカレーライスが・・・!という名シーンを思わず再現したくなりました。少し高めですが、満足度の高いカフェでした。
ミュージアムの最後はお土産ショップ。ジャイアンTシャツとウソ800クッキーを買いました。他にも欲しいものがいっぱいありましたので、また来ようと思います!