赤い看板が目印のコッペパン専門店「いわいめでた」。
赤い看板と店名から、何かめでたいことを意味するものなのかな〜と思ったところ、
博多の象徴である博多祇園山笠にて一番山笠が唄うのが、博多のハレの日に唄われる「博多祝い唄」、別名「祝い目出度」ということ。
この歌を元に、「いわいめでた」は、歴史的にも博多の中心である「川端商店街」から福岡を盛り上げたいと願って名付けらたという背景を持っているそう!
ぜひとも繁盛してほしいお店ですね!
メインのコッペパンは粉から作るこだわりの「手作り製法」です。
ふわふわで真っ白の色白コッペパンは、このこだわりから生まれたものなんですね。
そして、コッペパンの中身の具材はというと、様々な具材が用意されていましたが、
出来るだけ地産地消を心がけようと、福岡の食材が多く使用されています。
中にも外にもこだわりがあり、福岡を誇りに思っていることがわかるお店ですね。
2階にはイートインスペースがあり、ランチをしたり休憩をしたりすることもできます。
コッペパンはもちろん持ち帰りもできますので、用途に合わせることも可能です。
コッペパンで軽くお腹を落ち着かせたので、次は食後のコーヒーを楽しみたい。
中州付近にある「ブラジレイロ」というコーヒーショップにやってきました。
2階建てで、音楽も雰囲気もコーヒーも全てシックで素敵なお店です。
13〜15時台はいつも賑わっているイメージのお店です。
コッペパンも食べてコーヒーも飲んで、だいぶ胃袋は満たされてきましたが、ちょっと飲みたいな〜と思ったところに、中州の蕎麦屋「素屋」を発見しました。
蕎麦だけでなく、一品料理や定食メニューも充実しているお店。
早い時間は人が少なく、一人でもゆっくり過ごすことができました。
今回は、梅酒とカマンベールの天ぷらをいただきました。
濃厚なカマンベールに塩をつけて食べると、甘みと塩っぱさが良い塩梅になってたまらない!