まずは、博多港に集合です。
国際港と国内港で乗る場所が違うので、場所を間違えないように注意しましょう。
国内港でも、近場の志賀島に行く乗り場と、壱岐・対馬フェリー乗り場と違うので、こちらも事前にしっかり調べておきましょう。
フェリーに揺られ2時間ほど。
フェリーには座席はもちろんのこと、靴を脱いでくつろげる上がりがあります。
船酔いが心配な人は、ここに寝転がって寝ているのがオススメです!
私は結構船酔いするタイプなので、いつもガッツリ寝ちゃいます。
島の西側にある「鬼の足跡」にやってきました。
不効率的な感じで、島を一周してしまいました・・!
鬼の足跡というなんともおどろおどろしい名前の場所ですが、玄武岩の海蝕崖の絶壁上に広がる草原に、ぽっかり開いた周囲110mの大穴。
これは、長い時間をかけて波が浸食した海蝕洞の先端部が、陥没してできた穴だとのこと。
地元の間では、大鬼のデイが鯨をすくい捕るために踏ん張ってできた足跡で「鬼の足跡」と呼ばれているそうで、この名前がそのまま浸透したんだとのこと。
壱岐を代表する景勝地の一つですね。
以前、福岡市中央区今泉エリアにお店を構えていた「モカジャバカフェ」。
今泉店は行きつけのお店でかなりのお気に入りだったんですが、残念ながら2019年に閉店してしまい、念願の本店に行ってみました。
壱岐が本店のカフェってとても珍しいですよね!
今回は、壱岐牛のお肉を使ったハンバーガーをいただいてきました。
スタッフさんに「福岡のお店に通っていました!」と伝えたらたいそう喜んでいました。
なんだか嬉しい出会いですね。
月読命を祀る神社「月読神社」。
古事記では伊邪那岐命(いざなぎのみこと)と伊邪那美命(いざなみのみこと)が天照大御神の次に産んだのが月読命(つくよみのみこと)としています。
厳格な雰囲気を本殿からひしひしと感じます。
左京鼻は、壱岐島誕生神話の八本の柱の一つとも言われている、海蝕岩です。
長方体がいくつにも束になったような奇形の岩で、とても不思議な形をしています。
自然の広大さと畏怖を感じる造形物ですね!
左京鼻の先にある龍神が祀られている神社にお参りして帰りましょう。
左京鼻からより奥の海蝕岩の方に向かうと、海に続く鳥居が現れます。
左京鼻にある龍神が祀られている神社です。
龍神と言いますと、水の神様ですから、船が遭難しないように、水の事故がないようにと祈っているのでしょうか。
お参りをして帰りましょう。
日帰り詰め放題島旅プランはいかがでしたか?
おそらく実際に行ってみると、怒涛に感じる人もいるかもしれませんが、せっかくの島旅ですから詰め込み放題で旅をしてみるのがいいと思います。
どこに行ってもひたすら絶景で、感動しっぱなしの旅になることでしょう◎