こんにちは。
絶景ハンターの 高橋 のりこ です。
美しい景色を求め、常にアンテナを張り巡らせております(*^^)v
暖冬と言われている今年。
冬とは思えないほど暖かい日があるくらいですが…
そんな今年は、お花の開花もとても早いという事で。
実は、こちら「早咲きの桜”河津桜”」も例年より1週間くらい早い開花のようです。
ソメイヨシノと違い、見ごろが長い河津桜ですが、
今年のこの暖かさですと、あっという間に満開を迎えてしまいそう…
お花見の予定は早いほうが良いかもしれません。
こちらの河津桜まつりの特徴は、やはりその会場の広さだと思います。
何と言っても、川沿いに3kmもの長さの桜並木ですから。
通常、お花見というと、その人の多さにうんざりしますが、これだけの広さだと、人が分散するので、
その数からしたら、思ったより、スムーズに見て歩く事ができます。
メインの川沿いだけでなく、少し中に入ったところにも河津桜の原木などの名木もあり、
それらを見ながらの散歩もとても楽しいです♪
途中、足湯などもありますから、お花見をしながら入るのもオツですね。
ただ、これだけの人が訪れるわけですから。
車で訪れる際には、混雑必須!
できれば朝10時までには到着し、駐車場は見つけ次第即入庫!これが鉄則です(笑)
桜の花を一通り楽しんだら… そう、「お花見と言えば?」
やっぱり、”花より団子”な方もいらっしゃるでしょう♪
こちらには、桜並木に沿って、100軒以上もの出店があります。
地元の名産はもちろん、お花見に欠かせないお団子やお酒もありました。
どれも美味しそうですが、数あるお店の中で、一番人気はやっぱりここです。
「さくらたい焼き」
お昼頃で常時20人は並んでおりました(^-^;
インスタ映えすると、昨年あたりから大人気!
みなさんも、行かれた際は、ぜひこちらのお店、探してみてくださいね。
河津町に来たら、ぜひ、ここにも立ち寄ってほしいです。
その名も「柄足寺(せいそくじ)」さん。
その昔、栖足寺の裏門の住む河童を、こちらの和尚さんが村人から助けたという伝説があり、
また、河童にまつわる所蔵品などが多数あるため、別名「かっぱの寺」と呼ばれています。
そして、注目してもらいたいのは、河津桜まつりを記念した、限定御朱印。
今年は2月10日から3月10日まで拝受可能だそうです。
見開きいっぱいに描かれた桜の絵は、すべてご住職の直書きによるもの。
まさに芸術!そのものです。
この機会に、御朱印集めを始められてもいいかもしれません。
河津町らしい場所も紹介しておきます。
ここは「峰温泉大噴湯公園」です。
こちらは「東洋一を誇る峰温泉の大噴湯」と言い、
大正15年11月22日正午、爆音と共に、地上約50mの上空を突き刺し、誕生したそうです。
以来90年以上、ひとときも絶えることなく、噴き上げ続けているんだとか…
こちら、毎分600リットル、100度の温泉が高さ30mまで噴き上がる、自噴水だそうです。
公園内には、無料の足湯があったり、温泉で大噴湯たまごを作ることもできます。
園内では、たまごが売られていて、それを温泉たまご作りコーナーがあるので、
そちらに投入してから、約15分でできあがりです。
こちらも、合わせてどうぞ♪
河津桜まつりに行く予定の方!わたしのおすすめホテルはこちら!
「今井浜東急ホテル」です。
河津桜まつりの会場からもほど近い、そして、河津駅からもとても近いホテルです。
最初、わたしも全くの土地勘もなく、どこを拠点とすればいいかもわからず、
でも、ここなら間違いないだろうと、予約してみました♪
なかなかのラグジュアリーホテルで、最高のおもてなしをしていただきました。
しかも、ここはオーシャンビュー!
ホテル1階から、表に出てみると、ホテルの目の前は、なんと海!
海まで0分の距離です。
プールも完備されており、これは家族連れには嬉しいですね。
お食事も大満足でした。
今回は和食をチョイスしましたが、これなら洋食も期待できそうです。
また、河津桜ライトアップの時期には、こちらのホテルから河津駅まで送迎もしてくれます。
ほろ酔い気分でも、行けますので、ここもおすすめポイントです。
花が大きく、ピンク色なのが特徴の河津桜。
本州でも早咲きの種類に分類され、開花の過程も楽しめるそうです。
花はカンヒザクラとオオシマザクラの自然交配と考えられてます。
1955年、河津川沿いの雑草の中で、1mほどの原木を偶然発見したんだそうです。
その後、ここ河津町では、昭和50年4月に河津町の木として認定されました。
今年はすでに見ごろを迎えるのでは?と言われる河津桜。
こうこれは行くしかありません(笑)
そう、行くなら今!
週末、お出かけの予定、立てちゃいましょう♪