どうもどうも、無類の猫好きDoremiです。
遠方の友達と遊ぶとき待ち合わせは東京でということがしばしば…。
だけどこのご時世、人混みは避けたい!
そんな方におすすめなのが目白エリア。
山手線沿いという都心にありながら、
昔懐かしい街並みでおしゃれな雑貨屋さんなどもあるお散歩にぴったりなエリアです。
雑司ヶ谷~目白をゆったり散策するプラン、それでは行ってみよー!
まずは雑司ヶ谷駅から徒歩3分の場所にある「天狼院書店」さん。
書店ということは本屋さん?
いえいえ天狼院書店さんは普通とはちょっと違う、様々な顔をもつ”進化形本屋”。
ある時には劇団公演を。またある時には映画を作ったり。旅部やフォト部など部活動なんかもあるそうです。
それって本当に本屋さん?物は試しだと階段を上っていくと…
四方八方に本があるものの、なんだか雰囲気はカフェのよう。
実は天狼院書店さん、カフェも併設していてホットドックをはじめ軽食が味わえるんです。
さっそくなので「バターチキンカレーセット」(1,100円)を注文。
秋になり恋しくなり始めたコタツに入りながらいただきます。
マイルドなカレーはバターがふわっと香り優しいお味。ブックカフェといえど本格的です。
店内は充電スポットやWi-Fiもあるので、作業やゆっくりしたい時におすすめです。
また読書会などさまざまなイベントも行われており、いろんなシチュエーションで楽しめます。
まさに七変化する本屋さん、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
つづいては猫好きらしく猫スポットへ。(ここから猫スポゾーンです)
本屋さんから徒歩4分ほどの場所にある「旅猫雑貨店」さんは和雑貨と古本のお店。
「ニッポンの暮らし、たのしもう」を合言葉に、日本全国から猫の和雑貨などが集められています。
最近はやりのおしゃれな猫さんもいいけど、日本らしい和テイストも素敵。
店先から猫が溢れる旅猫雑貨店さん、猫好きならキュンとすること間違いなしです。ぜひ!
ぶらぶらと散策しながら向かったのは猫好きの聖地「護国寺」。
こちらのお寺は天和元年(1681)五代将軍徳川綱吉が、生母桂昌院の願いにより創建した祈願寺です。
また猫寺として親しまれ、猫たちは緑豊かな境内でのびのびと暮らしています。
みんなどっしりと構えていてさすがは寺猫といった感じ。
住職さんや近所の方々が管理されているらしくVカット済、毛並みはツヤツヤです。
ものすごく懐いてくるいうわけではないですが、なでるくらいは構わんぞくらいの程よい猫たちです。
日本らしい猫写真を撮るにはぴったりなので猫好きさんはぜひ。
続いては目白方面へ歩くこと6分。
青い外観がかわいらしい「EHON・HOUSE」さんです。
店内には子どもの頃に読んだ懐かしい絵本がずらり。
洋書がメインで、子供向けながらゾクッとする本などもあるので大人も楽しめます。
「なんとなく覚えてるけどタイトルを思い出せない…」そんな本も店員さんに聞けば見つかるかも…?
ちなみにDoremiは、なんとなーくイメージはあるもののずっとタイトルが思い出せなかった
「ちいさいおうち」という絵本のグッズをこちらで見つけ万事解決いたしました。
EHON・HOUSEさんは眺めているだけであの頃に戻れたかのような、そんな素敵な空間が広がっています。
目白駅からも近いのでぜひ行ってみてくださいね。