コロナの自粛期間も長期化し、家にいる時間が増えた今日この頃。
「何食べよう?」毎日冷蔵庫内を徘徊し、メニュー考えるのももう飽きた...。
何か変わったものが食べたい。その時、ひらめいた。
「そうだ、バヅクリの寿司部があるじゃないか!」
バヅクリとは「遊び、学び、つながる」をテーマにした月額会員制の遊びのコミュニティ。
「この世から孤独を無くす」をミッションに、ただ「遊ぶ」だけではなく、遊びのプロからの「学び」と、参加者が「つながる」場を提供しています。
さまざまな体験のプロである「部長」が中心となって、毎月10回以上のオンライン参加型のアソビ・学び・つながるイベントを開催、そしてコロナと戦うみなさんの生活に彩りと豊かさをもたらしてくれるサービスです。
子供から大人まで参加OK、部員でない方も一般・体験参加枠として参加できます。
寿司部の部長は寿司職人の岡林義明(おかばやしよしあき)さん。
普段は出張寿司サービス「SUSHI+」を運営する、寿司握りのプロ!
岡林さんがいるのは東京ですが、オンラインでの開催なので
大阪在住の私ちんちくりんも参加できちゃいました!!
イベント詳細はこちらです!
事前にPeatixのイベントページから参加申し込みをしてチケットをゲット!
必要なのは、ごはん・酢・砂糖・塩・寿司握りの練習にしたいネタ・醤油・ワサビ。
お刺身よりも薄く切るのがコツです。そのほうが酢飯と一緒に口に運んだ時に口溶けのバランスがいいです。
今回は寿司酢も一から作るので、米酢を準備しましょう。
*コツ*
ネタは種類豊富に用意すると◎
魚を切る際、繊維を切るよう包丁を引いて薄切りにする柵をやや斜めに置いて、
19:00 寿司部開始!ドキドキ。
イベント前にZoomのURLが送られてくるので参加しましょう!
メンバーとは初対面です。緊張していましたが、部長さんや運営の方もしっかりサポートしてくれるので初心者でもWELCOMEに迎えてくれます。
簡単な自己紹介をしつつ、まずは乾杯!
アイスブレイク後は、いよいよ寿司体験のスタートです。
部長さんから寿司酢の作り方を教えてもらいました!
レシピを画面共有してもらい、各々で配合していきます。
その後、完成したすし酢をご飯に加えて混ぜます。この混ぜ方が意外と難しく、苦戦しました(笑)。
なんでも熱々ご飯の方がすし酢が浸透しやすく、少し硬めに炊いたご飯の方が良いのだそう。
*コツ*
お寿司屋さんでよくみる木材でできた寿司桶を使うと余分な水分を吸ってくれてなお良し◎
さぁ、シャリができたところでいよいよお寿司を握ります。
今回はオンラインでの開催ということで、事前に部長さんが用意してくださった、動画を見ながら学びます。
実際に握っている視点で見えるので、まるで自分が握っているかのようにイメージできます(笑)。
しっかり予習をした後はさっそく実践!
お寿司には、基本的な握り方があります。
①「小手返し」
ネタの上にワサビをおき、その上にシャリをのせ、上から下に転がす握りかたです。
右手に移動させず、左手の中で横に転がすようにして返します。
こちらのほうがシンプルです!
②本手返し
一度右手の指にワサビのついたネタ載せてから左手で上からかぶせるようにシャリを載せます。
表に返して、左手で受け取る。そのためワンモーション分時間が数秒余分にかかります。
*コツ*
シャリは強く握りすぎて潰してしまわないように
乾いた手で酢飯を触るとくっついてしまうので、手を湿らしておく
はじめはうまく握れなかったのですが、数をこなす毎に上達していき、最後には簡単に握ることができました!
みんな真剣に握りすぎて途中、無言で握る場面も(笑)。
握っている最中もお寿司について部長さんに色々質問させていただきました♩
完成したらみんなにお披露目〜!みなさん上手にできました!とっても美味しそう♡
こうやって住んでいる場所関係なく、ワイワイ楽しめるのもオンラインならでは。
完成したらみんなで実食タイム〜!
お寿司屋さんには劣るけれど、自分で握るとまたひときわ美味しく感じるもの。
食べている時も、「スーパーでネタを仕入れる際、どんなネタが握り寿司に合うのか」なども教えていただきました。
さらに今回はネタにする魚のさばき方なども教えていただきました♩
1時間半のイベントはあっという間!
まずお寿司を握る体験自体も初めてでしたし、自宅でこんなに簡単に握れるなんて♩貴重な経験となりました♩
バヅクリでは他にも図工部やプレゼン部、クイズ部など色々なイベントが開催中!
人気のイベントはすぐに枠が埋まってしまうので、こちらのリンクから予約してみてくださいね!